2011年03月31日

危機感は無い

2ちゃんねるとかをみるともう放射能が大変だ民主許すまじみたいな感じの書き込みが多々ある。早く避難させろよ、50kmまで範囲拡げろとは口だけにしか思えない。

でも本当は其処まで危機感を持っていない、危機感ごっこを楽しんでいるのである。これからの展開にワクワクしている状態なのである。多少の被害は出るにしても大した事にはならないと考えているのだ。

「別に自分が避難圏内に入っている訳でもないしね」という安全圏からの冷やかしに過ぎない。

そして大量に人死が10年後とかに出たとしても「10年前に言った通りだろ」と鼻の穴を広げドヤ顔をするのだ。其処まで危機感をもっていなかったのにね。また人死にが出なかったにしても「まぁ常識的に考えればこうなるよね」と何も無かった感じになるのだろう。

その影で報道されずに3パーセント程増えた癌や白血病で死んでいく人がいるのだろう。

その死を自分の事の様に考える想像力なんか無いのである。まぁ死んでいる事にも気がつく事はない。報じられなければそれは無い事だから。大局を見せてくれる目は何処にあるのか僕にはわからない。

結局はなんか事件があってそれに関してああでもないこうでもないと野次馬根性で好き勝手意見を言いたいだけなのである。そして読みが正しい事を自慢したいとすら思っているのである。

本来その読みが正しければ危機感に襲われ何とかしなければと思うのだろうが、この推理はゲームや物語の結末を読むような感じなので危機感なんかないのである。あくまで世界と自分が切れているのである。

人とはそれ位下衆なのである。自分に危機が来るまで人は下衆スイッチが入っているのである。


posted by mouth_of_madness at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月30日

3年B組金八先生・ファイナル

ついに金八が終わった。しかしテレビ局のやることだネクストジェネレーションとかやりかねないと思う。息子を主人公にしてアドバイスする役として金八がいるという展開とかをやるのではないかと。

それで肝心の本作であるがこれを観ていて怖くてしょうがなかった。薄気味悪さに溢れているのである。そしてこの怖さは虚構世界だけでなく現実世界にも侵食している様な気がしてならない。

大人や社会に不満を持つ生徒が暴走している、それを監視するが如く付き纏う旧3Bの生徒達、その金八に心酔している感じが実にホラーなのである。

新興宗教の教祖と盲信する信者にしか思えないのである。そして金八を泣かさない為には警察からの逃亡にも手を貸すのである。

信じる、お世話になったからというには余りにもその絆が強すぎるのである。

これぞ恐怖である。

またこれこそが金八だと思うスタッフの事を考えるとこれもまた怖いのだ。この常軌を逸した状況を不自然に思わないという部分に恐怖を感じるのだ。

昔のシリーズの生徒が出てきてうれしいと思ってその不自然さに気がつかない視聴者にも恐怖を感じる。

だがこのドラマにはもう一つの毒がある、途中に出てくるPTAの意見でこれまでのシリーズであった様々な生徒の問題を金八の先生としての能力を疑う部分である。ひねた視聴者が思うドラマへのツッコミをドラマの人物が言うのである。そしてそれを元に金八は素晴らしいと説くのである。

これは洗脳ではないのか?

最後の卒業式でグレていた生徒は晴々とした顔になっているそれを見た時も上記の様な出来事があっただけに洗脳され空虚な笑顔になった人形の顔に見えるのである。

この怖さは半端ではないのだ。


posted by mouth_of_madness at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月29日