2012年02月09日

インターセプター

闇の帝王と正義の味方が戦う諜報部員アクションロシア映画。とりあえず車が爆発します、何でと思っていても爆発します、なんか画面をお手軽に派手にする為に爆発している感じです。

なんかねぇ真面目に観るが非常に辛い映画でした、ちっとも話が頭に入って来ないのです。なんか意味不明な映像の断片をみせられている感じがしてちょっとした拷問でした。

酷いB級映画とかに比べたら映像はそれなりにちゃんとしているのですが笑える要素はないし、話がちっともフックしないのです。飲み会とかで本人は何かいい話、面白い話をしている感じなのにちっとも引きつけられる事無く生返事をして話を合わせている様な気持ちの悪い感じなのです。話を聞いているフリで話が頭に入って来ない感じの90分なのです。

起きているのに寝ている感じがするのです、ありゃ寝たかなと思って巻き戻してみても寝ている部分が無い。ちゃんと起きていた、でも話は頭に入っていない、セリフがストーリーが繋がらないのです。

ある意味この状況、恐怖を感じた、もしかして馬鹿になった?脳が駄目になった?と思う位に恐怖を感じるのですよ。

多分この監督、自分の頭の中に広大な世界感があるのだろう。その世界観の説明が出来ていないのである。頭の中に明確にあるから他人もそれをわかってくれると勘違いしているのである。

そうでないとすると車を爆破したかっただけ。
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2012年02月08日

またまた自己責任

自己責任これって政治家が言ってはいけない言葉である。そもそも自己責任では上手く判断出来ないと思っている大多数の人が望んでいる為にに政治家がいるし、国も政府も法律も憲法もあるのである。

自己の存在を否定してどうするという位の事なのだ。

大多数の人は本当の所の自由なんか求めていないのだ、適度に安全性が確保された緩い枠が欲しいのだ、その緩い枠と快適な環境整備を政治家に望んでいるのである。

勝手にやんなんさい自己責任でやってくださいと言われては困るのである。何の為に高い税金を使い、選挙を行って選び雇っているのかという事である。

人は困ったモノでギチギチに締め付けられると駄目だけど、ユルユルの自由を与えられても困るのだ。

余計な事を考えずに、不安無く仕事が出来る様にして欲しいのである。決して無限の選択肢なんか望んでいないのだ。5個の中から選んで位が良いのである。洗濯機を買うにしても一種類しかないと微妙に嫌感があるけど、ドラム式買うか二槽式にするかと選べるというのが良いのである、性能差はあるがまぁどれを購入してもそうたいした問題はないという状態を望んでいるのだ。

問題が起きても良い、それより自由だ、すべての選択肢だという人は少ないと思う。それより問題のあるモノをあらかじめ除かれている方が良いのである。

人は何でも責任とれるほど賢くも根性も度胸もない、すべてを考えるだけの時間もない。不安がある状態で何かにすがろうとしているのである。その為に信頼できる社会を維持する必要があるのである。無責任の部分をフィルタリングする為の政治が必要なのである。


まぁ今はその政治こそが無責任の塊だけどね。一番信用できない状態だけどね。
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2012年02月07日

ハルマゲドン

アルマゲドンではありませんアルマゲドン2009や2010でもありません、もちろんマルハゲ丼でもありません、みんなが大好きな世界のおしまいのハルマゲドンです。

この映画(ネタバレ)本当に世界が地球がおしまいになってしまうという実に画期的な映画です、廃墟になるとかのレベルではありません、だからこれから人類はどうなるのか?どう立ち上がるのかとかを思い悩む必要もありません。実にスッキリ爽快です。

確かに特撮の荒さも気になるし、人間ドラマもかなり雑な作りです、謎解きや世界を救う為に頑張るという部分も会社員的な関わり方です。その他大体はは想像つくのですが色々な動機があやふや感に溢れています。お約束的にわかってくれるだろうという制作者の甘えにも似た杜撰さに溢れています。

実に様々駄目駄目に溢れているのですが最後の展開は実に良いのである。このほろ苦い、皮肉に満ちたオチのためにこの映画は僕にとっていい感じなのです。まぁコレを生かす為にももう少し二人の男の関係性を描くべきだったと思うけどね。

コレまで積み上げた友情により信頼性かそれとも断片的に与えられる疑わしい状況証拠か?命をかけて秘密を守ったかって友だった男の声は届かない、アラブ人ならテロを企むかもと心の片隅にある疑念が払拭出来ないという状況が世界を終わらせるというこの皮肉。

人類が滅びるのに十分な理由に感じるのである。(他の部分でも人類が滅亡するには十分な理由があるけどね。)
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2012年02月06日

境界

人はテレビ等で霜降りの肉のブロックをみた場合に美味しそうと思うのだが屠殺上での解体された牛をみたりすると気持ち悪いと言ったりする。子豚の時は可愛いと言っていたのに成長して大きく成長した姿を見た時には美味しそうに丸々肥ってと言ったりもする。血を見ると気持ち悪いと言ったりするのに、生肉を喰って喜んだりもするのである。

なんていい加減な人の感覚?

対象を観る目が状況により変わるのである、全く正反対になる位に変わるのである。

多分人はこのせいで本質を観る事ができないのかもしれない、微妙に外部情報によりそれを観る目を変えてしまうのである。まぁ良く言えば色々なモノの見方を外部情報により変化させる事が出来ると言えるのかもしれないけどね。

昔は駄目だったモノが違う視点を与えられる事により新たな価値を手にする事が出来る可能性があるのだ。

多分絵とか音楽などの芸術の分野ではコレが日々行われていて拡張されているのである。昔は駄目だったモノがある日それは意味を与えられイイモノに変わるのだ。色々な流れが意味を積み立てて行く事でイイモノになるのである。

だがかっては新しいモノだったのが流行遅れになり駄目になるというモノもある。新たなる境界が引かれてしまうのだ。
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2012年02月05日

不自由の国アメリカ

何処までを鵜呑みにして良いのか難しい所だがネットに転がっている今アメリカで起きているデモに対する警官隊の攻撃をみると何か駄目な独裁国家の様に思えるのである。

いやコレが何処かアフリカの国とかの映像だったりすればアメリカが民主主義の旗を振り軍事介入するのではないかと思ってしまうのだ。

一見無抵抗な感じの人間にスタンガンで麻痺させ手錠をはめ連れて行く、映像だけではこの連れて行かれた人間がどんな事をやったのかはわからないけどその場の状況だけをみれば座り込みをしているだけにしか思えない人間をその場から撤去するのにやりすぎに思えるのだ。

またデモ隊に対しての武装警官の催涙弾の砲撃とかをみてもどう見てもやりすぎに見えるのだ、昔の学生運動の時の様にゲバ棒に火炎瓶とかで武装しているのならばわかるのだが映像からはそんな風にはみえないのである。これも過剰過ぎる様な気がするのだ。

確かに今のアメリカの経済状況をよろしくないのだろう、更にデモ等で社会が不安定にするのを止めたいというのは理解できるのだが不満を言わせない、それを力で押さえつけるという状況はかなり余裕の無い事の表れではないのだろうか。

一見アメリカが変わった様に思えるかもしれない、自由の国を標榜していた国が不自由の国になったと思うかもしれない、だが僕はそうは思わない、昔からアメリカは自分達の考えに反するモノを力で押さえつけて来たのだ、今まではそれは他国だっただけだ、それに国内でも赤狩りとかもしていたのだ。自分達に都合の悪いモノ、考えが違うモノが国内だっただけなのである。権力を持つ者の自由を守る為には他の者の自由を奪っても良いと思っている国なのだ。
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2012年02月04日

アウトレイジ

北野武監督のヤクザ映画。大したストーリーはない、ひたすら暴力の連鎖が続く映画である。

色々なモノに非常に疲れた人々が暴力によりそれが癒されるとでも思っているが如く力を奮う、その先に死が訪れるの待っている感じがするのである。誰もが不機嫌で誰もが不安を感じていてイライラが何時爆発してもおかしくない状態での日常が崩壊していく過程で永遠の安らぎが訪れるのである。

しかし大友は警察に逃げるという愚挙を犯してしまうのだ、もっとも求めた筈の安らぎから死の恐怖に負け逃げてしまうのである。しかしその空虚な刑務所暮らしから救って貰える事になる、チョイと笑みを浮かべた様に見えたのは救われたという気持ちと因果応報とこれからの自分をさした奴のこれからの人生を考えての事なのだろう。

ラストにしても出世をした二人のヤクザにしても喜びを感じない位に疲れているし枯れているのである。何処まで行っても負の連鎖が追って来て安らぎは来ないというのを示唆しているのだろう。

もしかすると生きる活力がない人間がヤクザになるのかもしれない、活力が無いから単調な日常を繰り返す事が出来ない、精神力の弱さが現実からの逃避をさせるのだろう、しかし其処にも別の単調さが待っているのである、結局は疲れて行くのである。その疲れの果てにある暴力という癒しを求める悲しい男達の映画だと思う。

とにかく疲れた人がドンドン出てくる映画なのだ。薬に逃げる人々も現実から逃げようという疲れた人達なのだ。

(活力がある人ならば日常から面白いモノをガンガン発見出来るし、いやそんな面白いモノが無くても楽しく生きていけるのである。)

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2012年02月03日

現実逃避

中国、韓国躍進的な記事をみると日本の底力はまだまだこんなモノではないという反論をする人々。確かにまだまだ日本は其処までは悪い状態ではないとは思う。メディアが過剰に日本を貶める的な自虐的な記事も多いのも確かだし、中国、韓国が過剰に盛っている記事を書いている様にも見える。

だが其処で油断をするのは駄目だと思う、油断をすればドンドンと差を縮めらドンドンと経済的に厳しい状況にされてしまうのである。実際に今もシェアを低価格という武器で奪われているのである。

いや現在の経済社会システムからもう日本は離脱しますというのであれば勝負をする必要はないが、まだこのシステムで行くのであればこの油断は致命的だと思う。兎と亀でまだ大丈夫と昼寝をしていると負けてしまうのと同じである。

慢心する事なく更なる前進こそが必要なのだ、世界に何となく認められていると自負心もあるかもしれないがそれは過去の日本人が頑張ったからである。今その貯金で生きている可能性が大きいのである。

過去の日本人が凄かったからといって今の日本人が凄い訳ではないのだ。日本は凄いと思いたいのであれば過去の栄光に頼ったり、現在の凄い奴の威を借っていては駄目なのである。現実逃避をすることなく少しでも何かを積み上げる事をするべきなのである。

個人主義だからそんな事は関係ないねという者もいると思うけど、その自由と勘違いできるモノを与えているのは国なのよ今の社会なのよ、落ちぶれればそんなモノはあっと言う間になくなるのである。自分の利益の為という個人的理由でもいいから日本を前に進める必要があるのだ。過去からの資産を食いつぶして良いというモノではないのである。次の世代の為にも増やす気概が必要なのである。

前にも書いているけど凄い日本人達がいるからといって自分も凄いと勘違いする事の格好悪さを理解するべきである。
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2012年02月02日

本土決算

経済戦争という言葉がある、そして今まさに現在がその戦争の真っ最中なのだ。更に困った事に大東亜戦争の時と同じで官僚が上でグダグダの無責任になっており非常に危機的状況なのだ。

情報による攪乱、敵工作員の内部侵入及び裏切り者。敵前逃亡を計る者達とTPPによる爆撃準備等と無茶苦茶な状態なのである。アメリカ、欧州、中国の包囲網もあるしね。

そして今は金属類回収令の如し消費税増税という方針にでようとしているのだ。何か負け戦の匂いがするのは気のせいだろうか?

それにしても戦後の経済発展の流れを考えると明治の開国からの流れと同じ様に感じるのは僕の気のせいだろうか?

富国強兵と高度成長、日清、日露と経済的発展、満州国とアジア等へのODA、アメリカによるジャパンバッシング、バブルが弾けたのがミッドウェイ?と類似性を感じるのは僕の単なる妄想か?いやコレこそが歴史は繰り返すという事ではないのか?

これから日本のお金を巻き上げる為に中国と手を組み攻撃をしてくるだろう。手を組んでいない様にみせて攻撃して来るのだ。

日本を守る為に低賃金でバリバリ馬車馬の様に働かされる事になるのだ生活が厳しくなり学徒動員の如く家族総出で働く様になるに違いない。そして日本は本土決算に向かうのである。

産業と経済を焼け野原にされアメリカがIMFを使い日本を再管理する様になるのだ。

この戦負ける訳にはいかないのだ、負ければアメリカの考える弱肉強食的経済システムによる世界支配になってしまうのである。
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2012年02月01日

ボーイズ・オン・ザ・ラン

漫画の映画化なんだけど漫画は読んでません。それで観た感想は平成版男はつらいよという感じ。

何か色々勘違いがながらもちょいモテ感もありつつもフラれるという展開が理由である。まぁ寅さんはそんなモノではないもっと人情に溢れているしタフガイだと反論されるのだろうけど。

それにしても悲劇は喜劇である。一生賢明あがいても上手く行くとは限らない悪い事は続くし、誠意をみせてもそれが相手に通じるとは限らないという現実を軽妙に残酷に描いているのである。そして下半身は素直かつ本人の意志とは無関係というのも素晴らしいと思う、翻弄されている感じが良い感じなのである。

まぁ会社の異常なまでのアットホーム感は何か奇妙なおとぎ話みたいな感じがするけどね。

映画はかなり良くできていると思う。テンポもいい感じだし、煮え切らない悶々とした気持ちがフィルムに焼き付けられているのである、そしてタイトルにある様に走るシーンが実に良い感じなのだ、走り方の変化が成長というか精神の変化を描いているのだ。途中の気持ちの悪い走り方が最後には自信が少しみられる様になっているのがバッドエンドながら清々しさを与えてくれるのである。

甘くない現実、何もしてこなかった事の現実、すべては自己満足への逃避。

しかし主人公の田西、一見底辺男の様に見えるかもしれないが其処まで底辺ではない、現実の底辺はもっともっと深い。世界から拒絶されている妄想に取り憑かれ日々生きているのである。
posted by mouth_of_madness at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする