2012年07月01日

唄ウマ

芸能人やら相撲とり、お笑い芸人の唄ウマを競う番組、なんだこれはと思う。

何が面白いのかが全くわからないのだ、それに唄が上手いというのはそういう事なのかと思ってしまうのだ。

そしてこれらをやっている状況こそが今の低視聴率の問題に繋がっていると思う、何回もやる様なネタでは無いのに何回もやる、その安易さが駄目なのである。しゃぶれる間はトコトンしゃぶろうという貧乏臭さい考えが色々なコンテンツを駄目にする。

また唄ウマというのはディーバ系という流れ辺りから出てきた様な気がするのだが、僕にはその良さが今ひとつわからないのである。「上手いだろ」とどや顔されても疲れるだけなのである。

唄聴いて疲れるとか本末転倒ではないだろうか。

そもそも唄が上手いというのは音程を正しくとる事なのか?こぶしを回すとかビブラートをかけるとかいった技術的な事なのか?確かにそれらの表現テクニックとかは使える方が良いのかもしれないがそれは唄が上手いというのは違う様な気がするのである。

それをテレビで唄ウマと評して放送する事は変な価値観を植え付ける事になりかねないのである。そしてこれは歌手を殺す事になるのである。

技術を軽んじる訳ではないがそれこそが至上のモノという考えはやはり間違いである。音楽にしても絵にしても基礎的なモノは大事だとは思うのだがそれだけでは無い。それらの為に個性が潰されるとしたら駄目なのだ。(まぁそんな事で潰される個性ならばそもそも駄目という話もあるが)

唄を点数で評価するそんな愚を犯していると音楽は終わる、人の口から唄を奪う事になるのである。
posted by mouth_of_madness at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする