2012年11月01日

デフレ番組

視聴率が悪いと言われる様になったり、番組制作費が大幅削減になったとか言われる様になってだいぶ経つ。

この悪循環が繰り返され番組の質が落ち更に視聴率も制作費も下がる一方なのだろう。

これって今の景気の悪化と同じである、中途半端な対策を小出しに行った結果、改善することなくドンドンと落ちていくのと同じの様に思う。

戦力の逐次投入と同じ感じだね。

テレビ番組、余力があるうちにコスト削減方向で対策するのではなく制作費をドンと注ぎ込みクオリティを上げるべきだったのである。コストを下げることで一時しのぎの利益を上げるべきでは無かったのである。

その挙げ句、スポンサー等に頭を抑えられ、番組の内容に口出され、独立性を奪われる始末である。まぁそれを望んだのかもしれないけどね、乗っ取る為の準備をずっと行って来たのかもね。

ただ乗っ取った連中もあまり頭が良くない。

乗っ取るまでは十分に賢かったかもしれないが、それで質の低い番組しか作れない様な局になってしまい視聴率がとれず、大衆に影響力を与える事が出来ないのである。

またネット関係が予想以上に普及したのも読みとして甘かった。

更にテレビ局の大きさが時代の流れの速度についていけるフットワークを疎外しているのである。新しいメディアとして生まれた頃のテレビは若くフットワークも軽く柔軟な発想もあったのだろうけどメディアの本流になった今は色々なモノに縛られ、古い頭で時代の流れについていけないのである。

それを何とかカントカ手に入れようとした頭の悪さなのである、今にして思えばホリエモンの騒動の時に頭の悪さが露呈していたのだと思う。その時代遅れのテレビ局を手に入れようとしたホリエモンも頭が悪かったのだと思う。

テレビ局に力があるのではなく、放映される番組に力があるという事を忘れてしまった部分に今の低視聴率問題があるのだ。大きな勘違いがメデイアを成熟させる事なく腐らせたのである。
posted by mouth_of_madness at 20:19| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする