2013年06月01日

暴走

中国からするとサンフランシスコ平和条約は条約、違法かつ無効らしい。

尖閣を欲すあまりに何かおかしな事になっている感じだ、いやこれがおかしいと思うこと自体が間違っているのだろう、韓国も条約を無視してひたすら謝罪せよといってお金をたかる。

条約というのはパワーバランスと利益関係が微妙に釣り合っている時に飲み有効なモノでしかないのである。

パワーバランスと利益が崩れれば一方的にそれを破棄し蹂躙する様なモノに過ぎないのだ。建前の善意のみで奇妙なバランスをとる為のモノでしかないのだ。

神が絶対の理を持って契約させる様なモノでは無いのである、破れは多少の不利益はあるだろう、だが破る事で得る利益の方が大きければ破られるモノなのである。

この仕組み日本人の平和ボケには実に大変なモノである、条約を結べば解決という安易な考えに陥りがちなのだ。

隙あらば、力が弱くなれば何時でも牙を向き利益を得ようとするのが世界なので有る。

日米関係は今の所表面的には友好的に見える、だが今米中関係に移行しているとも言われている。米中関係が強化されれば今に日米関係が破棄される可能性があるのだ。別に此方からアメリカに喧嘩をふっかける事無くても中国との同盟の方が利益が大きいと思えば何かと難癖をつけてくるのである。

それに今世界の人口の五分の一は中国人になっているという、そして様々な国に移民を行っている、政治に影響を与える力を持ちつつあるという事だ。

その様な背景があって今のサンフランシスコ平和条約を無効という事が言えるのだろう、ただ気がふれたのではないとすれば、色々な国の政治に干渉出来る影響力を持ち始めたと実感しているのだろう。

酔い国であれば大丈夫という事はない、いや利用価値のある、自分を富ませる事が出来る国こそが良い国なのだ。

経済成長をするという事は他の国の富を奪っているともいえるしね。

そこそこ面白い文化あっても、道徳感が高かったとしてもそれはあまり意味が無いのである。自分達に害がない、舎弟の様に貢いでくれるそれだけしか求めていないのが国際政治なのではないだろうか。

人同士の友情は成立しても国同士の友情は何時壊れてもおかしく無い砂上の楼閣なのである。

短期的には条約は良いモノなのだろう、だが長期になり色々と忘れ綻び出てくると実に危険なモノなのだ。

安心幻想という猛毒に犯されるのである、常に壊れる事を考えているべきなのである。
posted by mouth_of_madness at 19:53| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする