2017年02月08日

10 クローバーフィールド・レーン

クローバーフィールドとタイトルにつく事によりネタバレになる事無く観る者を翻弄する事に成功している映画


此所から出なければというヒリヒリ感と出たら大変な事になるんじゃないのという観る人の二つの思いを上手く翻弄しているのが心地良いのです。

またジョン・グッドマンの良い人感と狂気感のせめぎ合う演技が素晴らしいのですよ、おかしいのだけど助けたいという気持ちも本当という感じが実に怖いのです。

問題は主人公がチョイと優秀過ぎる感じか、ホラー映画とかではキャーキャー騒いで馬鹿みたいなのだけどこの映画の主人公非常に優秀です、このシェルターには何か問題があるとスキさえ有れば抜け出そうと企み行動するですよ。

その行動力と無駄の無さは凄いのですが、どうにもその無駄の無さがリアリティを失わせている感じがするのです、ラストも活躍しすぎだしねえ。

ラストは本当に理解出来ない事に出合った時のパニック感、慌てるのではなく何か意識が飛んだ感が欲しかったと思う、もっと信じていれば良かったという後悔感と抜け出さなければ大変な事になった、本当に助けてくれただけではないのかという複雑な葛藤が欲しかったと思います。

瓦礫の山と死体が散乱するのを見ての途方に暮れる絶望があった上で反撃しているという放送とかあれば更に僕好みでした。

動く怪獣もとか出なくても良いのですよ被害状況から何かあったと想像させるだけで良いと思うのです、でも大惨事は本当に起きていたわかるモノだけを提示すれば良かったと思うのです。

其処をみせすぎだと思うのがこの映画欠点だと思う、まぁスティーヴン・キングが最期にわかり易いモノを出したりするのと同じなのかもしれないけどね。

トータルでは好きな映画なのだけど微妙にモノたりない、余韻がモノ足りないのです。

スッキリだから良いと言う人も多いとは思うけどね。
posted by mouth_of_madness at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月07日

社会の閉塞

社会は本当に閉塞感に囚われているのか?

かっては僕もそう考えた事もある、でも実際は違うのではないか?単に人間が弱くなっているだけではないのか?

兎に角自分の意見を言いたいという病に取り憑かれチョイチョイ何かいらん事を言ってしまう、何か意見を言う為に何かと沸点が低く成っているのですよ。

特に簡単に怒りすぎなのですよ、逆に怒られた方も簡単に凹み過ぎなのです、色々なモノを受け流す事が下手になりすぎているのですよ。

それを閉塞感と勘違いしているだけなのですよ。

おかしくなった理由は人はこうあるべき、社会はこうあるべきという決めつけが人の精神を蝕んでいるのですよ、ブラック企業だの人権だのというルールを自分で考える事無く受け入れ過ぎた結果、それに対する事はすべて怒って良しという変なルールに縛られているのです。

まぁそれが閉塞感だというかもしれないけれどね。

今は怒るスイッチまで他人に任せているのです、それでは個人の力が強くなる事はないのです、その結果社会に弾性はなくなるのです。
posted by mouth_of_madness at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月06日

素材の味

良く美食等で素材の味を生かすみたいな表現があるよね、でもねぇチョイと安い焼き肉屋でランチを食べていて思った。

有るレベル以下の食事をしていると素材の味もへったくれも無く味って調味料の味だよね、そもそも素材の味とか言うけれど素材の味って微妙じゃない?

果物とかのみたいにそれだけでガッツリ味があるモノとかはわかるけど意外と自己主張の強くない味の食べ物って多いと思うのですよ。

肉の味を引き立てる香辛料だのソースだのとかいうけれど実際は肉の味が美味いのではなく香辛料が美味くてそれを引き立てるのが肉ではないのか?主従関係が実は逆ではないのかと思うのですよ。

醤油味だ味噌味だ塩味、わさび味だとかいう事は多いけどあんまり秋刀魚味だの豚ロース味とか言わないよね、そういう面からみても香辛料、調味料とかがメインでそれらを引き立てる為に具材があるのではないかと思うのです。

マグロが美味いとか神戸ビーフが美味いとか言うけれど味付けなしで本当に美味いと思う人はどれだけいるのだろうか?

確かに良い牛肉と悪い牛肉では匂いだのが違うし歯ごたえとかも違う、味の違いはある、明らかにあるでも其処で人が期待しているのは塩味だったり、ガーリックフレーバーだったりではないのか?

それにカレーが人気あるのとかをみても結局は塩味と香辛料の辛みそれとあの香りが欲しいだけではないのかと思ってしまうのです。

食材の美味さより調味料に拘った方が満足度が高いかも、良い塩、良い砂糖、良い醤油という方に拘った方が味の満足度が高いのでは無いだろうか。
posted by mouth_of_madness at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月05日

反トランプ

なんか反トランプの報道を観ていると行き過ぎ感がどうにも拙い。

そしてそれに影響されすぎている日本人というのが実に拙いと思う、少なくとも外部にいる日本はもう少し客観的視点を持つべきなのよ。

それこそが報道のやる仕事なのにどうにもそれが疎かだと思う。

むしろ客観的にみた視点での報道をアメリカに広めるくらいの事を行うべきなのよ、当事者だと見えなくなる部分を提示するべきなのよ。

世界中で反トランプ的な浮かれた報道をするのってどう考えてもおかしいのよ、もう一歩踏み込んだ報道をしないと何故アメリカはトランプを選んだのか、イギリスは何故離脱する事を決めたのか、フランスのルペンの人気といった部分が見えて来ないのです。

安易な内向きな保守的思想の蔓延という馬鹿な意見では社会は歪むだけ、貧しい人が外国人排斥を望んでいるだけという馬鹿な結論に達しては駄目なのよ、表面的一面だけで物事を考えては駄目なのよ。

その貧しい人はどの様に生み出されたのか?

また反トランプ陣営はどの様にして作られていったのか?あまりにも安易に暴走する反トランプデモとかをみると何らかのプロパガンダの影響を感じるのよ、思考があれば人は動けなくなるのですよ、選挙で勝ったという事実がありそれを考えると自分達の考えの何処かに問題があるのかもと考えるのが思考力のある人の考えです。

自分達はトランプに一票を入れた人が置かれた状況を理解していなかったと考えるべきなのよ、その上で反トランプををやるというのであれば今の様な安易な言論封鎖的、暴力的行動は慎むべき。

何も考えず一緒に騒いでいたら世界を読み間違うと思いますよ、馬鹿なマスコミが安易な報道を行えばそれだけ間違った世論形成になり日本を衰退させる事になる。

まぁそれを企んでいると言われれば上手くやっているともいえるけどね。
posted by mouth_of_madness at 19:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月04日

ミケランジェロ・プロジェクト

ガッカリ映画でした、まぁノンフィクション原作らしいので仕方の無い事なのかもしれないけどね。

原作の事知らずに、妄想が膨らみ愉快痛快の娯楽映画だと思っていただけに半端ないガッカリですよ、兎に角演出が生温いし、話が流れない、時間との勝負、ドイツとの知恵比べみたいな展開とかが無いからどうにも観ていてグッと来ない、何となく話が進んで、何となく死んで、ある程度美術品を回収して、戦争が終結する。

何処で盛り上がればいいのか?実にピンと来なかった。

ある種のリアリティを追求するのであればもう少しドイツ側の考えとかも描けと思う、考えの違いが不幸を生み出していくという部分、焼却されるモノとされないもモノの理由をもっと明確に説明するべきだと思う。

また戦場でこの連中が非常に邪魔という部分も必要だと思う、此奴等のせいで犠牲になる兵士といった部分を描くべきではないのか?

邪魔で迷惑がられているという部分はあるにはあるけど全く足りていない。

一番の問題はこのチームのそれぞれのキャラがイマイチ立っていない事だと思う、それぞれの考え方の差異というモノがわからないよね、チームものなのだからもう少し其処を描いてくれないと、このチームである必要というのがわからないよ。

死ぬときにしてもそれまででキャラを描いているからグッと来るのですよ、描けてないからちっともグッと来ない、戦場のリアリティは個なんか関係無く蹂躙するモノなのよというのだろうか?


まぁ色々とケチつけているけど事前予想と大幅にズレた映画だったからなのかもしれないけれどね。
posted by mouth_of_madness at 15:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月03日

大学無償化

一言反対。

確かに教育は大事です、でもねぇそんな事に金を使うのならば小中の教育を充実させるべきです、学校に行けば賢くなるのならばそりゃ無償化も良いと思うけど馬鹿の自尊心を増幅させる為に無償化って何の意味もない。

親の年収により出る教育補助金的な扱いが良いのではないのか?学ぶ気のある者に塾等の費用をある程度補助するとかの方が良い、でも定期的に行われる試験により基準の達しないとカットされるというのが筋。

また奨学金の試験を難しくして返済しなくて良いというのが良いと思う、シッカリと勉学に励み、賢い者に金を出すというのが良いと思います。

馬鹿に金を出しても何のメリットも無いのですよ。

また阿呆の大学教授とかを喰わせる為に学校が有るのではないのです、無駄な4年間に国が金を出す必要はない、生徒を上に引き上げる能力ない先生を甘やかす必要はないのです。


むしろ阿呆な学生を退学にしても学校運営が出来る様にするのが国の金の使い方であり、正しい大学運営ではないのか?金の為にクズ生徒を飼い続け、大学卒という肩書きを与える事の問題を解決する事の方が大事なのです。

大学卒を増やすのでは無く、真に役立つ賢い人間を増やす事が国のやるべき事なのだ。
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2017年02月02日

食わせる飯は無い

この社会には無駄飯を喰う輩がいる、俗にいう知識人という連中だ、人類の役に立つ様な知識探求をしているのならば社会がこの輩を喰わせるのは何の問題も無いのだが、単なる糞みたいな自分の思想を垂れ流しにする困ったちゃんに対して社会はあまりにも甘やかし過ぎだと思う。

まぁその様な困ったちゃんを食べさせる事が出来るくらいに社会が余裕があるという事なのだけど、その甘やかしに調子に名乗りすぎ何か自分が偉い、賢い、トレンドリーダーみたいな錯覚をする馬鹿があまりにも多すぎる。

俺達が間違った社会を正さなきゃという思い上がりに暴走する。

その自分達が否定している社会に喰わして貰っているくせに偉そうに語り出す。

言論活動が金になるというのが実によろしく無い、阿呆の様なモノでも金になったりしているのが実によろしく無い、確かに良い言論、悪い言論との線引きは難しのかもしれないけれどもう少し敷居を上げないと問題です、糞みたいな思想の垂れ流しまで言論や知識となってしまう様では社会は不安定になるだけなのです。

日々の生活に追われイチイチ考える時間がとれないから知識人というモノを社会は飼っているのですよ、考える暇とか議論する時間があるのならばこんな事にお金を使わないのですよ。

其処で糞みたいな知識を買わされたら堪ったものではないのよ、糞の知識では世の中拙い事になるのは明らかでしょ?

無駄飯喰らいから飯を奪え、それこそが世の中を良くする事になる。
posted by mouth_of_madness at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月01日

選挙の勝ち方教えます

選挙のHOW・TO・コメディだと思っていたら結構重たい映画でした。

兎に角前振りが長い、退屈はしないけど兎に角前振りが長い映画です、監督は違うというかもしれないけれどこの映画で語りたい事はラスト10分でしょう、選挙が終わってからが政治の始まりという部分だと思いました。

選挙で社会が変わるのならば選挙は無くなるといった感じの台詞が実に重たいのですよ、選挙請負人は選挙で世の中は変わらないと思っているからそれをビジネスに出来るという感じが実にヒリヒリとした空気を出していて良いのです。

でも最期の最期で葛藤する感じが良かったと思います。

またIMF入りするという決断も、国民投票にかけるという嘘も政治の難しい判断という感じでどちらが正しいともいえない感じがドラマを面白くしている。

笑える映画を期待していたけれど、それが裏切られた感じなのだけど見終わり後は概ね満足です。

まぁ前振りの部分での選挙の駆け引きがチョイとモノ足りない感じはあるけれど、もう少しグイグイと追いついていく感じのベタな高揚感が欲しいけれどラストのビターな感じが最期に物語を締め満足する事が出来ます。
posted by mouth_of_madness at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする