2017年10月31日

長期連載

漫画、昔に比べると長期連載になりがち、アニメにしてもガンダムとかも何度も新シリーズ、ハリウッドでも何本もマーベルの映画をシリーズ化して作る。

色々なモノがリメークされシリーズかされる、人気の有る一部だけかもしれないけれど、長期化する。

人にはある種の変化への恐れと、続く事の安心感があるのだろう、自民党が強いというのその一環なのかもしれない。

そこでふと考えた、延々と続くデフレ状態、失われた20年とかいうのもこれ変る事の恐れや続く事の安心感というのが有るのではないのか、何とかなっている人とか、この状態の恩恵を得ている人が変化したら自分達の生活が悪くなるかもとかいう気持ちがブレーキをかけているのではないのかと思うのです。

実際は恩恵を得て無くてもこの状態でのやりくりが出来ていると変化のリスクの方が高いと思っているのですよ。

長期化が好きなのよ、習慣になると思考しなくても良いしね。

農耕民族の血が騒ぐのかもね、駄目な事にしてもコツコツと積み上げるのが安心なのかもね、かっては狩猟民族の血が騒いだ国もあるのかもしれないけれど変化によるダメージが取り返しのつかないレベルに達しそれが怖くなっているのが今なのかも。

まぁそれだけ社会がある種の豊かさを得たという事なのかもね。

戦争はずっと起きているのも長期連載、大戦争が長い事起きていないのも長期連載。

日本とかギネス級の長期連載ですよ。
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2017年10月30日

脳漿炸裂ガール

謎のゲームに参加させられる女学生の映画。

人として頂点以外はただの命令通りに動く人間にされてしまうヘンテコな世界観、クダラナイゲームがダラダラ続様に見えて途中からバッサリそのゲーム部分はカット、ゲームを考えるのが面倒だったのだろう、それにそれなりに出来が良いゲームを見せられたとしても其処は本質でもなんでも無いからただの水増しに過ぎないからコレは良いと思う。

まぁそれでも結局は雰囲気だけで何の面白みない映画なんだけどね、絵的に面白くもないし、ストーリー的にも残念な感じだしで、何で作ろうと思ったの?という感じしかしない。

PVとして10分位の作品ならばなんか意味深、壮大なドラマを感じるしとなったかもねと思うけど、この映画中途半端な尺に中途半端ドラマで見終わったあとフヘフヘになってしまいます。

まぁ女学生がキャーキャー言っているのを撮りたいだけなのよといわれればそれまでだけどね。

それを理解せずに観た僕が選択のミスなのよ。
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2017年10月29日

セトウツミ

今テレビ東京でやっているドラマと同じ漫画原作の劇場版。

ほぼ階段での二人の会話だけで進む、高校生のクダラナイけど面白かったという記憶、その微妙な空気感を淡々と描いていて面白いと思います。

ただ音楽がいただけない、妙にクサく流れる為に淡々感を阻害する、雰囲気をぶち壊すのです、もっと軽く印象に残らない感じにするべきだと思う、兎に角うるさいのです。

そしてコレ観ていて思った、新しい漫才の形ではないのかと、ちょっとダウンタウンのガキ使でのフリートークみたいな感じの漫才のスタイルだと思うのです、微妙にダウナーな感じのスタイルが実に心地良いのです。

無理にボケよう、笑かそうとしていない感じの押さえた漫才、仲間内では受けた感じのネタの雰囲気を醸しながら作られた虚構。

それが実に心地良いのです。

本当の高校生が二人だべっているのを聞いても多分面白くないからね、でも話しそうな感じを構築しているのが実に上手いと思います。

まぁその観点で行くと徘徊しているセトの爺さん、セトの家の離婚騒ぎとかはヤリすぎでこの映画の雰囲気をぶち壊している。
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2017年10月28日

ゾンビスクール

子供ゾンビ対駄目大人教師が戦う映画。

多分風刺映画として作っていると思う、クソ生意気になった子供、大人に成りきれなかったり、ポリコレに取り憑かれたりする大人、無責任な大量生産といったものが大変な状況を引き起こすという、現代社会ですぐ側にある危機をゾンビというわかり易い形で表現しているのだと思う。

イジメを放置したせいで最悪な状況になるという様な風刺もある。

救いはない絶望的な状況なのだけど、コメディタッチという感じで気楽に観る事が出来る、結構グロ描写もあるしちゃんと作って有るのです。

真面目に馬鹿映画を作る、大人の嗜みが有る映画です。

駄目な大人なのにあんまり頓珍漢な行動をしないとというのがねいいのですよ、ピンチにする為におかしな行動をする様な事もないし、出来る範囲で最善な行動をしている感じが実に良い、行動でイライラしないというのは実に良いと思う、無駄なく容赦なく子供をぶん殴るというのも実に人間臭くて良いのです、溜まりに溜まった不満を爆発させる感じがあっていいのです。

子供を殺すのだからもっとウエットな葛藤を入れるべきとかいう人もいるかもしれないけれど、この映画で描きたいのは其処じゃないと思うからそういうのをバッサリと無視する割り切りが実に心地良い。

観る前は結構酷い出来ではないのかと想像していたけど、ちゃんとしていて良かったです、丁度良い感じの悪趣味感ですし、コレ作ったのがトロマとかだったらもっと下品になったのでは無いでしょうか。
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2017年10月27日

正直しんどい

求職活動しているけどしんどい。

この歳になると管理職とか指導が出来ないと駄目なのねという事に絶望感を感じる、実作業だと大幅に給料下がるしね、マジでっていう額になってしまうのよ。

僕の絵描き能力として駄目な部分が求職に致命的だったりもする、基本的に線画をキッチリ描かないし、描き始めた時に完成形なんかも見えてないから人にこんな風に描いて下さいという下書きが作れないのですよ。

描きながらドンドン変化していくからね。

でもこれだとプロジェクトの上に立つ人間としては駄目なのよ、指示が出来ないのよ、これまで全部を自分一人でやっていたから問題無かったけど、求職では大問題になるのです。

それにツールも大変です2Dに関しては業界標準を使っているからいいけど3Dに関しては業界標準を使っていないのでこの実務経験がないというのがネックになっています、実に困ったものです。


果たして独習でツール覚えて追いつけるのだろうか?

正直しんどい・・・今年中に決まればいいけどね。
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2017年10月26日

エスパーリーグ

ニヤニヤ系馬鹿映画。

真面目に観ると怒る事間違いなしといいたいところだけど呆れてトホホとなるのいうのが実情だと思う、まぁ作っていたときは楽しかったのではないだろうかという感じはする。

低予算だけどアイデアで「X−MEN」とは違う切り口で娯楽映画作ったるでと思っていたのではないだろうか、でも編集の段階とかで途方にくれた?それか上から低予算でなんか「X−MEN」みたいな映画作ってよという無茶ぶりで「まじっすか!?」となったのかもとか想像をするのだけど、映画は面白くないのだけどなんか作り手は楽しいでいる感じが微妙にするのです。

兎に角映画は凄く雑です、スケールをでかくしたい気持ちはあるけどセンスと予算の関係で狭い戦いしか描いていません、雑だから説明ではスゴイと言われている野良エスパー(TK,小室哲哉じゃないよ)の凄さが全然ピンと来ません、ヒロインの行動も突然感があって何で?となりますし、火を使う能力者のキャラの変化とか諸々をちゃんと描かずに俺の女をとるな的な話が突然あっても「何じゃそりゃ」となります。

まぁ最大の問題はこの計画の実行をやっていた大佐の事が何にも描かれていない為にただの頭のおかしい革命家になってしまい盛り上がりに欠けます、なぜ政府を潰そうと思ったのかをちゃんと描けよと思いました。

キャスティングにしても将軍が将軍に見えません、ちょっと「アベンジャーズ」のニックフューリーを意識したのかもしれませんが普通の人過ぎて迫力も説得力もありません、若くて切れ者感を出したいのはわかるのですがどうにも物足りなさしかないキャスティングです。

色々と雑で酷いのですがこんな映画ってなんかいいよねと思う僕もいるのは確かです、完成度は低くても作ってしまう思い其処に社会の豊かさが有ると思います、観る事により人生を豊かにするのです。

完成度の高いモノだけを吟味して選択してみる、有限の時間を効率的に使うといった者には到達出来ない贅沢な時間が有るのです。
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2017年10月25日

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス

ガチャガチャゴチャゴチャ、おもちゃ箱をぶちまけた様な原色爆発という楽しい映画。

でもその為にあと一歩これぞという強烈な一撃はない、丁度ホテルのビュフェみたい感じ、色々な料理を楽しめてソコソコの味わいが楽しめるけどこれぞという一品がない為にチョイと満腹になるけど満足は無い感じ。

でもこのゴチャゴチャ感は結構スゴイですよ、なんかテンコ盛過ぎて胸焼けする位だからね。

高校生ぐらいにこれ観ていたら「うひょーーっ!!」となっていたと思う、これはさすがに年とったなと思いました。

絵面で興味を持続させる仕組みの為にチョイと疲れるのです、オッサンとしてはもう少しストーリーで興味を引いて欲しかった、ストーリーの方もそれぞれのキャラに見せ場とかドラマを見せようとしてチョイと纏まりが無いのです絵もストーリー細切れの為に集中力が限界に達するのです。

これが現代的な形かもしれないけれどチョイとつかれます、その結果色々と見落とし有るような気がします。


エンディングがチョイと長めにとって有るのはいい感じ、疲れと余韻というかストレッチというか映画を噛みしめる時間としていい感じの尺でした。

丁度ビュフェのコーヒーとかお茶にいい感じのモノがあったかんじです。
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2017年10月24日

バトルフロント

ジェイソン・ステイサムのお父ちゃんが大暴れする映画。

子供の喧嘩に親が出るとろくな事にならないという事と話せばわかるという事を教える教育映画、あと薬はやっちゃ駄目だよという事も言っている念の入れよう。

それが出来ない人はトコトン不幸になります、ボコボコにされ死んじゃいますという感じ、裏に隠れていても閻魔様っはお見通しというオチもつきます。

全体的には何これ?となりました、ちっとも盛上がらないし、ボコボコにするアクションをみても何かスッキリしない、主人公が何かとキレやすい感じがしてどうにも野蛮過ぎるので観ていて「うもっ!?」となってしまいます別に野蛮な映画が嫌いな訳では無いのですが映画の流れにそぐわない感じがするのですよ、静かに暮らすみたいな感じが全然無いのが駄目ではないかと思うのです。

主人公、キアヌ・リーブスとかの方が良かったんじゃないの?それだとジョンウィックとかぶる?

知的だけど強い、柔らかく強いという感じが良かったのではないのか、あからさまに筋肉キャラで強いというのでは面白みにかける、ガソリンスタンドの所でもやっつけるにしてももう少しスマートな感じの方がより強さを感じさせるはずだ、チンピラとかならばサラリと受け流せる感じに見せた方が家を襲撃された時の本気の戦いとメリハリがついて良かった筈だ。

兎に角、力でぶん殴るという感じで単調になっているのよ。

あと冒頭の潜入捜査している時の髪型もう少しどうにか成らなかったの?まぁ似合わない事。
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2017年10月23日

銭湯

世の中家風呂になって快適だと思う人は多いと思う、これこそ日本が経済成長した証しだという人も多いだろう。

でも仮の話として家風呂が極一部の金持ちしか持たず、世の中未だに銭湯だったらと考える、何となくだけど今より治安は良かったのでは無いかと思うのですよ、ご近所の情報が今より密に共有されるだろうし、イジメとかもあまり陰湿に成る事はなかったのではないかと思うのです。

引き籠もりとかも減るだろうし、親が子供を虐待するとかDVというのも大幅に防げたのでは無いかと思うのです。

また奇妙な公園デビューといった事も銭湯利用によってそんなクダラナイ事をする状況にならないと思うのです。

エロ的な事ももう少し明るく成りそうな気がするし、ヤクザ的な問題も結構いい感じに棲み分けが出来ていい着地点が見つかったのではないかとか妄想は膨らむ。

近所付き合いが濃厚になる事により引き起こされる問題も有るだろうけど全体的には良い方向に行くのではないかと思うのは僕だけだろうか?

日々の生活が自分の家だけで完結するみたいな状況が人付き合いを疎遠にしそれを更に苦痛にするその事によりちょっとした他者との衝突で爆発する。

その訓練の場としても銭湯は実は有効だったのでは無いかと思うのです、色々とルールがあったりするしね。
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2017年10月22日

ふるさと納税考察

今の商品交換的な感じのふるさと納税は僕的には問題外。

ふるさと納税の新しい仕組みを考える、僕的にはふるさと言うくらいだから20歳まで住んで居た年数で決めるというのはどうだろうかと思う、また親と離れて住んで居る者は親が住んでいる所に納税される仕組みというのがいいのではないか。

まぁ親と離れて住んで居るといっても親が働いていて所得税を納税している場合は別という感じでどうだろうか。

此等は自主的にするのではなく仕組みとして導入するのがいい、地方の疲弊の原因である、現代の出稼ぎにより若者が都会に出た事による自治体の負担を軽減するのである。

所得の10%はふるさと納税に回される感じでどうよ、親がいる場合は生きている間ずっとそうでない場合は住んで居た年数という感じでどう?

まぁソフトランディングさせる手段であって再生する為にもっと何か手段を考え無いと駄目だけどね。
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2017年10月21日

女体銃 ガン・ウーマン

気違いを殺す為に復讐で壊れた医者がジャンキーを殺し屋に仕立てる怪作。

色々と雑な感じもあるけれどピーウィー・ハーマンと佐川一政を足して2で割った様な気狂いが妙に気持ち悪いのでそれだけでもこの映画は成功していると思う、話は無茶苦茶ですけどあの気狂いが敵なのだからこれ位ハチャメチャなしないと逆にリアリティがないというモノです。

この映画の問題はカメラかもブレとどうにも安い感じの色いじりがどうにも観ていて疲れる、ちょっと70年代とかの感じを出したいのかもしれないけれど絵に微妙に重さがないのです、其処は最後までなれなかった。

あと暗殺がリアリティと予算の関係かもしれないけれどなんかアッサリしすぎです、あの死体斡旋組織があまりにもショボイ感じが出ちゃってます、武器の持ち込み駄目だからあの程度の警備で大丈夫なのよと言われてもどうにも納得が行かない。

あの程度の警備しかないとわかっていなかったというのかもしれないけれどそれならばあの弾数でどうにかなるのというツッコミ入れたくなるしね、とりあえず見張って出入りする人数とかを観察しておけばどの程度の戦力かはわかるのではないのか。

そしたらその倍ぐらいの傭兵で攻め込めば何とかなるんじゃ無いのかと思います。

また出入りする時に狙撃でも大丈夫ではないのかとも思える。

どうにも侵入して殺すしかないという説得力に欠けるのですよ、気違いのガードにしても外だとあの程度の人数だればどうとでもなる感じがして其処に説得力が無いのは実によろしくない部分。

医者も何処で殺しのテクニックを覚えたのかも謎ですしもう少しいい手術をすれば出血を抑えた感じに出来るのでは無いのかと思う、設定的には凄腕の医者なのだからね。

まぁ細かい事を気にしだすとこういう映画は楽しめません、ビールとチョリソとかをつまみに楽しむのが丁度良いのです、観ている間は細かい部分をすっ飛ばすだけのパワーはあるし、素に戻る間も無く映画は終わります、尺短めですから。
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2017年10月20日

天気悪すぎ

なんか毎日ドンヨリしたり雨降ったりで実に爽やかではないね。

そして嫌なのが投票日も雨になりそうな事、なんか結構この天気の悪さ影響しそうで怖いのよ、組織票の強い所は真面目に投票に行くのだろうけど、浮動票とかまぁ何となくという人が投票の行かないと影響出るのよ。

特に「どうせ○○が勝つんじゃない」俺一人が投票行かなくても体制に影響無いでしょというノリの人が投票に行かない事になると勝っても微妙な感じになりかねないのですよ。

そういうのは実によろしく無いのよ、勝っても負けてもちゃんと投票率が高い上で勝敗がつかないと色々と屁理屈が横行し政治が停滞するのです。

国民の意見が真っ二つに割れ停滞するのならばまだしも、殆どがどうでもいいんじゃ無いという意見で割れて停滞するのは非常に拙いのです。

声の大きい組織が意味も無く力を持ってしまうのです。

投票に行かないけど決まった事に従う?そんな事は無いでしょ?

無責任の果てに取り返しのつかない事になるという事を忘れては駄目なのよ、その責任を取るからこそ国民に権利を与えているのだから。

でも台風で外に出られない様な状況で投票に行けというのはチョイと無責任な感じがする、開票を遅らせて次の日とかに投票出来る様にするべきとも思う。

まぁ早いところ電子投票も出来る様にして欲しいモノです、セキュリティ対策が大変だとは思うけど。
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2017年10月19日

ファンタスティック・フォー

リブートされたアメコミ映画、お前もかという感じ。

これはねぇ酷いです、そんなに出来の良くないテレビドラマの第一話という感じです。

なんか中途半端な青春モノになってしまっているのですよ、トコトン青春モノにして二人の若き天才科学者の科学に対する考えのぶつかりあいみたいな映画になっているのならばまだしも中途半端にヒーローモノになる為に見応えが無いのです。

でもかなりの時間を超人になるまでの話で尺を使っているというおかしな作り。

ベンの家のやさぐれ感とかを入れるので有ればもう少し大人になっても救いのない感じとか丁寧にやれと思うのよ、中途半端なキャラクター付けのシーンの為になんかチグハグな感じがするのですよ、それに友情の亀裂とかがどうにもシックリ来ないのよ。

主人公は非常に申し訳無いと罪に苛まれてもベンは笑いながら文句を言うくらいが丁度いい、いずれ解決してくれる、だって天才だからねと信じてくれる位の方が僕的にはスッキリ、少年時代からの付き合いを描いているのだからね。

逃げた時も必ず戻って来ると信じている方がグッと来ると思うけどね。

またヒーローモノとしてみた場合にラストのバトルがどうにもカタルシスがない、非常にアッサリ味、それのせいでドゥームの強さが感じられないのよ、デザインのアレンジも何だかななぁという感じですし。

またメンバーの中に黒人も入れとこうという感じでキャスティングをするのは良いけれど兄弟で人種変えるとかマジですかと思う、意味不明のキャラ設定という感じなのですよ、どうせシングを黒人にすると黒人はお間抜けで不細工になるのかというツッコミが入るのを恐れたのだろう。

兎に角色々と雑に作りすぎ。

CGとかにしても異世界の描写とかがどうにもスケール感が無くてドンヨリというのもねぇ、其処でラストバトルってマジか!?と思うよ、予算無いのと思う位にショボショボなのです。

この調子だとまたリブートするんじゃないのと思うね、ここから続編作って当たりそうに無いからね。
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2017年10月18日

誰にでも出来ない仕事

誰にでも出来る仕事の逆として誰にでも出来ない仕事を考える。

政治家?結構色々な人がやっているし政治の能力が無くても出来ているし、人数もそれなりにいるので誰にでも出来ない仕事ではないよね。

弁護士にしても増えすぎて仕事に困るという事を考えるとこれまた誰にでも出来ない仕事ではない、社長にしてもなろうと思えば結構簡単になれる、食えるかどうかは別にして結構なれる。

アイドルにしても地下レベルならばある程度やる気でなれる筈。

風俗嬢にしてもAV女優にしても結構やる気があればなれるしね、役者にしてもミュージシャンにしてもこれまた結構なれる、料理人とかにしても成る事は大変かもしれないけれど余程の味覚障害とかが無ければこれまた仕事にする事は結構出来る。

職人にしても同じ時間をかけ真面目に修練すればかなりの人は最高レベルでないにしてもそれなりのレベルには達するのではないだろうか

そう考えると意外となれない仕事って宇宙飛行士とか首相とか大統領とかなのかも?でも此等の人って言うほど給料貰ってないよね、首相とか大統領とか社会を動かす影響力を持っていたとしても少ないよね、まぁ中国とかだとトンデモ無い額が動いていたりするみたいだけど。

誰にも出来ない仕事というのは殆ど無くって結局は超一流かそうでないかであり仕事で格差があるのは変ではないかと思えて来るのです。
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2017年10月17日

誰でも出来る仕事

保育士は誰でも出来る仕事だから賃金が安い。

でも誰でも出来るから安いというのは何で?専門性があれば高いというのは何で?と思う、それを当たり前と思っている認識にこそ間違いではないのか。

同じ時間働いて、同じ様に疲労していく、どれ程の違いがあるのかと思う。

専門性が無くてもその仕事をする人がいないと社会は動かないのだ、色々と問題が生じるのですよ、それにねぇ仕事自体は一見簡単に見えて、誰にもやれるように見えてもそれを続けるという事になると誰にでも出来る仕事では無かったりするのですよ。

体力のある若い時にしか出来ないとかいうのも有ると思うしね。

保育士の場合。子供のご機嫌をとる、親のご機嫌をとるという客商売的に考えるとそれが上手く出来るというのは指名が多いキャバ嬢みたいなもんでしょ?それならばそれなりに給料貰っても良いはずだよね、教育者的側面も有るし、そう単純な仕事では無いよね。

それに現在、保育士不足といわれている訳ですよ、需要と供給という面で考えると不足分を埋める分が給料面だとしたら給料をアップするというのがスジでは無いの?

給料は需要と供給である程度決まるのではないか?それなのに低賃金でやっているとしたらそれは保育園利用者の甘えだよね、誰でも出来る仕事に金は出したくないけど子供の面倒をみろという傲慢だよね。

勝手な決めつけの価値観が生み出す給料の金額、俺の仕事は専門性高いからという勘違いが世の中をおかしくする。

誰でも出来るからという事より社会に対するその仕事の役割で評価するべきではないだろうか。

保育士の場合とかだと其処に子供を預ける事が出来る事で仕事を続ける事が出来る事で生み出す富、子供を諦め無くて良かった事による国家安定の富といった事をもう少し考慮するべきだと思うのです。
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2017年10月16日

人材流出

技術職の待遇を良くしないと流出するという問題。

実に難しいよね、金になるかならないかわからない研究開発費に金を出し続けている企業とそれをせずにその人材を引き抜く企業。

成果が出た人間だけを引き抜く訳である意味リスクは少ない(ちょっと出遅れるというリスクはある)、引き抜いた企業は研究開発分をその人間の待遇に使えばそりゃ技術職の給料は良くなるのは当たり前。

10年とかの研究もその人材を引き抜けばあっという間に追いつかれてしまう、引き抜くのもトップでなくてもいい、そりゃトップの人間の方が良いけれど新しい技術の理屈を知る者であれば使いモノになるのよ。

引き抜かれないような待遇をする為に給料を大きくすると、今度は研究開発費に影響が出るしね。

モラルの問題?

多分ベンチャーで大ヒット商品的イメージがあるかもしれないけれど、世の中の技術の大半は地味な日々の積み重ねが生み出しているのよ、色々な基礎技術が新しいモノを生み出しているのですよ。

その地味な事をやって来たのを成果だけを奪い使い捨てる、でもそれを合理的、賢い、技術者の評価を正当にしているというお花畑社会。

何時引き抜かれるかという恐怖感から何処も開発をしなくなると物事は停滞する。
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2017年10月15日

ヘタレ

クラロワというゲームをやっていて思う事、負けそうになったりちょいとミスしただけで諦める人が意外と多い、時間の無駄にならない様にという配慮かもしれないけれどちょいと精神がヘタレすぎ。

シングルマッチで相手が諦めた場合の嫌感、タッグマッチで味方が抜けた時の糞感どっも不愉快な事には違いはない。

負ける事が嫌なのか 、時間の無駄が嫌なのかはわからないけれどそこから先にいく事がゲームの醍醐味なのにそれを捨ててしまう。

足掻いた先に辿り着く面白さが良いのに、色々な嫌感から逃げようとする。

ゲームに本気になるのがおかしいというのかもしれないけれどこの程度の嫌感に耐える事が出来ない人間、実生活の嫌感に耐える事が出来ているの?

無理な気がするのだけど・・・

まぁこういうヘタレは現実で疲弊しているのにゲーム位は楽しく遊ぶというのだろう。

遊びでまで苦労したくないというのだろう、そんなに暇じゃないしとね。
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2017年10月14日

いつの頃から

いつの頃から世界を理解できなくなったのだろうか?

昔も錯覚ではあったが理解している感はあったのよ、入ってくる情報を理解する事で世界を知った様な気になったのよ。

でもねぇ今は入ってくる情報の量に圧倒されるし、情報は意味不明だわで全く何が何やらわからないのですよ、この状態で後何十年か生きるのって出来るのだろうかと不安になるのです。

知らない事が日々増えるこの恐怖、知らない事を理解していくという量をはるかに超えた情報の氾濫にストレスを感じるのです。

子供の頃は色々とフィルターがあっていい感じには処理するべき量がコントロールされていた、大人にになりそのフィルターがなくなってもまだ情報の流通にある種のリミットがかかりまだなんとかコントロールできている感じ、でもねぇ今はそのリミットは発信者のモラルだけになりデタラメな量になっているのよ。

それらを見ていると本当にこの人達は同じ世界に存在するのかと思えてしまう、見るべき世界が広がりすぎて自分のいる場所がどんな所か理解出来なくなっている。

情報を無視して狭い世界で生きれば良いのかもしれない、でも入って来た情報に対して反応してしまう僕はそれが出来ない、でも溜まる一方だし理解出来ない事がドンドン出てくる、ひたすら吐きそうになる。

いつからこんなに不自由になったのか?

情報に囚われている僕はどうなるのだろうか?、色々な事を鵜呑みにする僕には色々な矛盾が頭の中で渦巻目が回る。
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2017年10月13日

コロンブス・デー

コロンブス・デーを見直すべき、先住民を大量虐殺した人間を讃えるなんてなんて差別的だみたいな論調。

いやそれ言い出したらアメリカ大陸をネイティブアメリカンに返しなよ。

それに色々な国にある英雄譚とかそれに付随するお祭りとか大体が戦で人殺しをやった連中を讃えているのですよ、対戦相手からしたら憎い相手だったりする訳です。

コロンブス・デーの理屈でいけばそれらの英雄も全部差別的な筈だよね、侵略したされた関係なく勝ち負けがあり人死にが出た訳ですから。

またコロンブス・デーを先住民の日に変えたからといって本質は変わらないだろうし、逆に白人差別になるんじゃないの?虐殺の末裔だから甘んじて受けろとでも言うのか。

先住民の日の方が酷いかも、一年でその日だけアメリカは先住民のモノになるみたいな気持ち悪さがないだろうか。

後ね過去の事を現代の尺度で安易に判断していくとおかしな事になるよ、十字軍とかもの凄く酷いし、フランス革命にしてもとんでも無かったりするよ、絶対的価値観とか持っていないのにその場のノリで過去を断罪していくと最終的には人類は糞だから滅びろという結論に至る事になると思う。

またコロンブスなんて単なるシンボルでしかなくって実際に行動の原動力になる世論がいる訳ですよ、その末裔は自分達の先祖の事もちゃんと断罪するの?

コロンブスだけが悪いのだというのは余りにも狡い着地点。
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2017年10月12日

移民問題

ヨーロッパとかで移民が問題になっている、なぜ問題になるのかそれは同じ権利を認めるからです。

同じ人間という平等幻想で同じ様に扱うからおかしな事になるのです、確かに同じ人間です、ですがその国の文化とか風習を尊重する者ではないのです、違うルールで行動する者を国という枠では同じ様に扱っては駄目なのです。

人として対する部分と国として対する部分という二つの構造があるのを人してという部分の意識が肥大化した感覚で扱うからおかしな事になるのです。

一足飛びの極端な理念でやろうとするからおかしな事になるのです。

多様化文化が大事だというかもしれないけれど現在の様に色々な文化がバラバラにあるのは僕は多様化ではないと思う、真の多様化は色々な文化が混じり合い重層的に色々な文化が顔を見せる事。

お互いの良いところ悪いところを理解し歩み寄りいい感じに混じり合う事が大事なのです。

丁度カレーのスパイスのブレンドでみたいなモノが多様化だと思います、それぞれのスパイスの味わいとトータルの味わいが上手くいった時に美味しいものになる、単に考えなしにブレンドしてもいい感じにはならないのですよ。

また商売する時、現地の人に合わせて受け入れられる様アレンジするでしょ?郷に入っては郷に従えというでしょ?商売人はそれをやるのですよなんで移民の人はそれをやらないの?後から来た、外から来た訳だし、助けてもらったりしている訳ですよ何故そこで自分の権利を訴え傲慢になれるのかがイマイチ理解できない。

隣の家が火事になった、その家の人を数日助けようと家に入れたら、権利の主張や飯を食わせろとか部屋の一室を占拠したり、家族に乱暴狼藉したりしたらおかしいと思うでしょう?

でも人権に毒された奴らが同じモノ食わせろだの、家の中では自由にさせるべきだ、差をつけては駄目とか言いだし郷に入っては郷に従うチャンスを奪い状況はドンドンと悪くなる。

人権は神が定めた絶対的なモノではない、また平等もみんなを同じ状況にする事でもない、あるルールに沿って差がつくモノなのである。

誰かを救う為に、耐える事ができな様な事を強いる事の異常性に気がつくべき。
posted by mouth_of_madness at 22:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする