2018年06月30日

賢いけど充分では無い

東大とかの有名大学を出ている人、賢いとは思うけど充分に賢くは無い。

プロの賢さというのがあるとしたら殆どはアマチュアな賢さなのです、例えるなら高校野球で甲子園に出たといった感じだと思う、そこからプロ野球選手になれるのは一握りで、更にプロで大成出来るのは更に一握り。

大概の人よりは賢いのだけど賢さが足りないから人を導き世の中を良くするというまでの能力がない、世の中を良くすればより快適な生活が出来るのにその事に気がつかない程度の賢さなのですよ。

自分の快適さで満足したり、周りが馬鹿に見えるという様な所で停止している様な馬鹿なのです。

馬鹿に説明する時間を無駄と考えている様では賢さが全然足りないのです、サクッと馬鹿にも理解できる様に説明出来てこそ身についた知識があるといえるのです。

知識等を共有することによりより大きな事が出来るのにそれが理解できていない、人間性という事もあるかもしれないけれど僕はそれらの人は賢さが足りない為にそこまで思考が回らないのです。

賢いといっても歴史に名を残す程の凄みのある天才の感じしないでしょ?

雑誌とかメディアでおもちゃにされるのが関の山です、金儲けは出来たとしてもそれが精一杯の賢さなのです。



まぁそんな事いっても僕なんかクラスの野球チームでも補欠にもなれない愚民だけどね。
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2018年06月29日

ジャスティスリーグ

DC版のヒーロー大集合映画。

これまでのDCの映画の微妙な暗さがマーベルのシリーズとは違い良い感じだったのに今作はそんな感じが大幅に減りなんかガッカリな感じ。

尺も短いし、わかりやすいとは思うけど何かコレジャナイ感が非常に残念なのよ、また映像もどことなく安っぽい感じもグッと来ない要素。

兎に角バットマンがタダの金持ちの良い人に成り下がっている感じがどうにもねぇ、逆にスーパーマンが暴走を抜きにしても何かチョイと嫌な奴になっているのも何だかなぁという気になる理由。

またこの映画で面白くない部分、ヒーローに光を当てる為なのかもしれないが大変な事になっているのに防衛活動をする軍隊とか警察が出てこないのよ、これは駄目です。

ちゃんと軍隊は蹂躙されないとスーパーマン等の活躍の対比になら無いのですよ、都市が破壊され、防衛軍も歯が立たない絶望的な状況、人々もバットマンでは地球は守る事が出来ないと思っている状況でも立ち上がるバットマンみたいな展開があって復活のスーパーマンとなるといった話が欲しいよね。

スーパーマン等により地球は救われ、ヒーロー復活の記事が踊る中、ヒッソリと闇に帰るバットマンみたいな明暗が欲しかった。

なんか馬鹿っぽいヒーロー映画になってしまってはマーベルとの違いが出ないのです、それでは作る意味がないのではないかと思う。
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2018年06月28日

弱冷房車

朝の通勤の時に降りる時の出口位置関係で弱冷房車に乗っている。

この弱冷房車、朝の混雑時結構キツいものがある、何かトラブル等で電車が路線上で長時間止まった時とか結構熱がこもり汗ダクになる、ここまで酷いと弱冷房車って何よという気になるのです。

弱冷房車って寒くは無いけどそれなりの快適性は維持出来ていないと意味は無いのでは無いかと思う。

冷気のある風では無いにしてももっと空気の入れ替え等はガンガンにやるべきでは無いかと思う。除湿と換気が上手く行っている状態にしてくれよ。

後カーテン欲しいと思うよね背中とかが照りつける日差しで死ぬという感じになるからね、日差しでみるみる温室化になる場合があるからね


弱冷房車があるならば強冷房車も欲しいのではないか、それとも現状は強と弱で普通が無いのか?

それにしとも満員電車で座っていて前に立っている人の汗が上から落ちて来るのはチョイとどうなの?弱冷房車に乗るなというのかもしれないけれどこれはやはり温度設定、管理が出来ていないと思うけどね。

送風口の近くは冷風がキツイのですというのであればその辺の改良をするべきですよ。


あと夏用車両としてシートの交換が出来るようになればと思う。メッシュシートとかでベタつか無いシートの導入どうぞよろしく。
シートの下の空気の循環等があればさらに良し


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2018年06月27日

AIに負けない

本屋に行ったらAIに負けない様に自分磨き的な本が有った。

何でAIに負けたら駄目みたいな感じになっているのだろか?

社会の仕組み的に仕事が無くなると食べて行けないというのはあるけれど、それさえどうにかなれば別にAIに負けた所でほとんどの人には問題は無い筈。


機械に支配されるのはまっぴら御免とでも言うのだろうか。

生活が快適になるか否かで物事をもう少し考えても良いのではないかと思う。

それにねぇ、充分に進歩したAIに勝てる人間なんか極僅かだと思う、きっと90パーセント人間はAIに負ける、50年後とかには滅茶苦茶優秀なAIが家庭やそこら中にあり至れり尽くせりな状態になっていると思うけどね。

勝ち負けを論じるよりAIをどう使えばより快適な生活が出来るのかを考えるべき、新しい労働環境における貨幣経済等のバージョンアップを考えるべきなのです。

現状の中流家庭の生活が働かなくて出来るのであれば別にAIに負けても問題は無いと思うけどね。

それを達成できるあたらしい仕組みを考えることの方が大事なのだ。

段階的に導入されるAIによる社会問題をいかに無くすべきかを議論するべきなのです。
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2018年06月26日

距離感

外国人が日本での生活に慣れてから母国に帰ると礼儀が駄目駄目に感じるとか、もう日本に戻りたいとかの感想を読むとどんだけ自国が酷いのよと考えてしまう。

ネットにある感想だけでなく、自国が嫌で日本に来たというフランス人と会った事もある。

そのフランス人は自己主張が煩すぎて自国が嫌だと言っていた、自己主張に過ぎないのに勝ち負けをつけようとする部分が兎に角嫌だと。

きっと相手も良かれと思ってアドバイスとかアイデアを提供してくれているのかもしれないが、度が過ぎるとそれはただ煩いだけのモノに成り下がるし、興味もなければこれといった意見もない事にでもグイグイ来られたらそれは疲れると思う。

別に何でも白黒つける必要はないのにね。

ベビーメタルのファンとアンチのネットでの衝突とかを見てもそこま何故ぶつかると思ったりもしたしね。

日本で暮らすと其処までガツガツぶつかる事もなく穏やかな生活に慣れるときっとその耐性が極端に衰えるし、別の価値観がうまれた為にもとに戻りにくい人達がいるのだと思う。

多分元々自国で疲れていたのに気がついていなかった人達がその様になるのではないだろうか。

肩コリが一度揉みほぐされて楽になると途端に意識してしまう事に似ているのかも。


日本での生活における距離感になれると自国に帰ると距離感近過ぎに気がついてしまうのだ、あまりにも内側に踏み込んで来るのでそれが礼儀がなってないように思えるのでないだろうか。

中々距離感が縮まらない事で疎外感を感じ日本が嫌になる人もいるけどね。



距離感近いのをフレンドリーと感じる人もいれば、親しき仲にも礼儀ありという考えもある、距離感は実に難しいモノなのです。
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2018年06月25日

肥大化

企業とかは買収したり、増資したりで巨大になっていく。

大きくなる事でこれまで出来なかった事が出来るようになったり、スケールメリットを活かした商売が出来たりもする。

でも本当にやりたい事が出来ているのだろうか?単に売り上げを上げたいという理由なら達成出来ているかもしれないけれど、肥大化していく過程で内包するリスク等も大きくなり身動きが取れなくなり当初夢見ていた理想からズレていたりしないだろうか?

ぶら下がってくる連中もいるだろうしね。

人が増え、関係する企業が増えてくるとコントロール出来ない部分が増えてくる、ドンドンと背負うものが増えるともう自由から遠いモノになってしまう。

経営者のみなさんやりたい事って出来てますか?

肥大化して何の仕事をしているかわからなくなってませんか?

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2018年06月24日

怠惰

田原総一朗とか青木理とかがモリカケ問題解決していないのに支持率が上がるのは一体どういうわけなのだと疑問を投げかける。

BS朝日の番組観てないからわからんけど、多分これこういう理由で支持率が上がっているという答えは無いと思うし、国民を説得できていないマスコミの報道姿勢の不備とかを分析する事も無かったのではないだろうか。

支持率が上がる理由がわからないのであればそれを調べなさいよと思う、それが仕事でしょ?

基本思い込み、先入観で報道している間は真実なんか見えて来ないと思う、結論として偏向するのはその人のポリシーだろうから良いとしても取材の段階から偏向していたら現状なんかわかる筈はないですよ。

偏向したいのであれば現状を理解した上で誘導しなければ効果は出ないと思う、更に直ぐバレる様な切り貼りとかでは今の世の中段々と人は騙されないのではないかと思う。

昔は通用した手法が通用しなくなった、それを嘆いたり、国民が頭が悪いとかいったところで何の問題解決にもならないのです。

あまりにも怠惰です。


時代の流れが読めていないのですよ、色々な取材等を重ねていれば時代の流れは大きく変化している事に気が付く筈なのにそれが読めていないのは、頭が悪いか、取材をちゃんとしていないという事なのよ。

次の時代がどうなるかはわからなくても現状は取材と分析である程度は理屈は立つ筈、それをやらないのは怠惰以外何者ものでもないのです。


引導を渡す若手が出てこないと駄目よね、圧倒的取材と論理構成で現状を分析して伝える能力のある者が老害を過去のモノにする様な感じでないと時代に取り残される。

そういう意味では若手も怠惰なのよ。

まぁ取材の為には人脈がとかいうのだろう、若手はそれが無い、年月を使わないと人脈は出来ないとか温い事を言うに違いない、若手は思慮がないとか適当な事を言うに違いない。

年寄りの先入観に凝り固まった害悪と比べるとどうかなと思うけどね。
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2018年06月23日

麺屋 一禾

久々のラーメン屋の書き込み

歯医者に行った帰りに新しい店を発見して特製濃厚煮干し中華そば食べてみた。

これが僕的には久々の当たりでチョイと嬉しい、近所では無いけれど仕事の帰りとかには寄れるので結構利用しようという気持ちになりました。

スープがイイ感じに濃厚で微妙に臭みが有るのです、また濃厚だけど塩っぱくないのもグッド、スープ全部飲めるイイ感じの塩加減なのですよ、多分タマネギの甘味と辛みがイイ感じに薬味になり塩加減を中和しているのだと思う。

更に煮干しの風味はあるけど変な苦みが無いのも良いです、家系とかだとチョイと煮干しのえぐみがしつこい時が有るからね。

麺が細麺というのもいい、細麺といっても博多ラーメンの細さでは無くチョイとだけ太めで細めと食べごたえの両立が出来ているのですよ。


欠点はチョイとチャーシューが薄すぎて食べ応えがないのはモノ足りない部分、これがもう少し厚くて肉の歯ごたえを味わえればより良いのにね、其処が残念。

味的には不味くはないのだけどね・・・・


次はつけ麺を試してみようと思う、多分もっと濃厚になった時のどう感じるかというチョイと怖さもあるけどね。

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2018年06月22日

子供の虐待

どうにも嫌な子供の虐待死。

これの原因って僕は個人主義の行き過ぎの結果だと思う、個人の自由とかを言い過ぎたせいでなんか馬鹿になっているのよ、逆に子供をペットの如く扱う親も同じ、自分のアクセサリーとして子供を見ている訳ですよ。

自分の人生に邪魔だから殺す、必要だから生かすという感覚で子供を見る馬鹿親。

社会はきっとこれから自由の代償を払わされるのだ、嫌な気持ちになるニュースや、くだらない事で不自由になるルール、肥大化したエゴの暴発による不快な攻撃等により疲弊する。

自由って我慢しなくても良いと勘違いした輩が引き起こす事件により不快と不安に悩まされていく。

相手の事を考える事がブレーキになるのだけどそんな事はしない、一時はKYとかいう言葉流行ったのにね。
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2018年06月21日

昼飯の問題

派遣先が変わり昼飯に難儀する。

ちょいと歩かないとないのよ、往復で20分ぐらい使う羽目になるとこれは非常に問題なんですよ、並ぶ様な所は駄目だし、出てくるまでに時間がかかるのもチョイと厳しい。

でも10分歩いて松屋とかすき家はチョイと悲しいよね、偶にはいい良いけど週に2、3回とかだとなんか悲しい。

帰るのが遅かったりするので、1日のメインの食事が昼飯なのよ、ここをチョイと充実させたいのですよ、でも仕事場の周りパッと見ないという。


これからの時期、ドンドン暑くなると往復で汗かき過ぎるのも午後の仕事で周りに迷惑かける感じが嫌でしょ?

まだ梅雨もあけてないから雨の日に歩くのもタルい、コンビニ弁当でしのぐのか?


会社の入るテナントビル、ビルの規模ににより食事できる所を入れるというのを義務化してほしい所だ。

企業経営者もテナント借りる時にある程度は近隣の飯事情を考えてね。
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2018年06月20日

早く着きすぎ

電車が遅れて目的地に早く着く、早く着きすぎて時間をチョイと持て余す。

まぁ単に遅れすぎて1本前の電車に乗る羽目になっただけなんだけどね。

でも微妙に気持ち悪いよね、なんか時間がズレたみたいで頭がクラクラするし、得したのか損したのか良くわからない感じがどうにもフガフガする。

まぁそんな事は気にするなというのが普通の意見だと思うけど。


それにしても時間を潰す時に時間の進みの遅さよ、普通は10分程度はすぐに消費する筈なのに、潰さないと駄目という意識があると時間の進みが遅く成る、学生時代の短縮授業の時の丁度逆。だったり納期前の時計の進む速度の逆だったりする、同じ感じは太麺のつけ麺食べに行った時の感じと同じか、ゆで時間少々かかりますといわれると時間が延びるのよね。

気持ち悪い理由は時間を意識する事で生活のリズムにノイズが入るから、イレギュラーな事が有っても時間を意識するようなモノで無ければリズムは狂わない、でも時間を意識すると脳の速度が狂うのです。
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2018年06月19日

MOZU

テレビドラマがあっての劇場版。

テレビドラマも最初こそ「オッ!」という感じだったけど段々失速し2ndシーズンで拙いぞこれになり劇場版でどっちらけになる。

それにしても何だろうこのスケール感のなさ、日本を牛耳る組織のショボショボ感、其処まで力あるならテロみたいな囮作戦なんかする必要なんか無いと思うけど。

それにそのフィクサーは何であんな所で療養しているのよ、もっと良いとこで療養できるよね、なんか自称フィクサーなんじゃ無いのと思う、人材にはイマイチ恵まれていない感じだし。

たけしの演じるフィクサーぶりをみても単にヤクザの親分程度の感じ、カリスマ性もなければ神秘性もないもう少しバケモノ感が欲しいよね、単に生に執着するような爺では何の威厳もない。

また頭のチョイとおかしなキャラが出てくるのだけどいつもながら思う何であんな風に笑うのか、定型化したキチガイの演技はもう腹一杯です。

まぁ酷いこれ劇場でみたらきっと凹む。

シリーズを観てきて最後がこれかというのもダメージがデカイ。

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2018年06月18日

マネー・ショート 華麗なる大逆転

サブプライムローン破綻を読み儲けた男達の悲哀の映画。

出し抜いてウハウハの痛快ドラマ化と思ったら全く逆の作りでチョイと驚いた、邦題が駄目だよね「華麗なる大逆転」とかついていたらハッピーエンドの痛快映画と思っちゃうよね。

実際にはこの世の中の歪みに気がつき、虚構で成り立っている事に気がついた恐怖や嫌悪、だがその中で自分も自分の顧客の為に誠実に成ると経済の破綻に賭け、儲けを出すという事になるという実に捻れた感じが面白いのですよ。

如何に人間が愚かか、砂上の楼閣にいるかという何時足下から壊れ手もおかしく無い世界に生きているか。

詐欺師、ペテン師が経済を牛耳っているか。

そしてその詐欺師、ペテン師もあまりに嘘つきすぎて自分達が何処にいるかも見失っているのかのある種の現代ホラーなのですよ。


この映画の主人公達は勝負に勝って現実に負けるのです、まぁ若手二人組はチョイと危機感というか緊張感、敗北感が薄いけどね。

多分ね金融以外でもこんな事は色々と起きている、気がついていてもその暴走を止められない立場の人はいると思う、そして誰か事故とかで被害を受けないかぎり変らないと思っているのだろう。

もっと誠実にあるべきと思ってみても人はチョイチョイ欲望で暴走してしまう、周りが見えなくなってしまう。


そんな感じの感想が沸々と湧いてくる映画でした。
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2018年06月17日

世界は脳内

人は物理的世界に生きているかもしれないが認識しているのは脳内にある世界である。

様々な感覚器より入力されたモノを脳で処理して世界を認識しているのである。

目では見ているが脳が認識しなければそれは存在しない状態になっているのです、探し物とかが見つからず後で一度探した所から見つかるとかあるでしょ?脳が認識しな限り見つからないのです。

其処でふと考える、幽霊とか宇宙人とか神といった存在も見える人には見える訳で何かを見た情報が脳内処理された結果ではないかと思うのです。

また共感覚の人みたいに何かの周波数の音が人型に認識してしまうみたいな事があるにではないかと考えてしまう。

他人を認識するにしても会話等の情報から脳内モデルを作り認識しているし、自分に関しても他人から認識と自分が考える自分を混ぜ合わせ作り出している。

全て脳内で生み出された世界の中で生きているのだ。

だからこそ、楽しい世界で生きている人もいれば辛い世界で生きている人もいるのだ、同じ様な境遇でも脳がどの様に処理するかで楽しさが変わって来るのである。

世界に対する認識が違う状態で政治談義なんかしても妥協点は見つからない訳である。
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2018年06月16日

MGMT

有線で流れててグッと来たグループ。

有線で聴いたのは一番新しいアルバムの曲だったけどファーストアルバムから実に素晴らしかった、懐かしさ新しさが共存しているポップスなのです、何で今まで聴き逃していたのだろう思いました、メッチャ好みの音テンコ盛なのに。(ファーストアルバムは2007年)

これまで聴く事が無かったのは音楽雑誌とかキーボードマガジンとか読むの止めたからかね?

でもまぁ最新アルバムのおかげで遅れたけど発見出来て非常に良かったです。


それにしてもこのひねくれた感じのポップセンス実にカッコ良いのよ、格好良すぎるのですよ、ボーカルの声もなんか繊細な感じで気持ち良し、実にエフェクト映えする声なのです。


なんか中学生の頃ニューウェーヴとかを聴きあさってカッコイイもの発見してウヒョーっとなった気持ちを思い出しました、僕自身最近は大分枯れていた感じもあるというか、刺激に麻痺しているというか何か新しいモノ聴いてもイマイチという感じが多かったのですよ。

探せど探せども見つからない感じ。

つい最近なくなられたAVICHIとか聴いても別に嫌いでは無いけどグッとは来ないねという感じだったしね、Skrillexもスケアリーモンスターズも最初聴いた時はオッと思ったけど他の曲は別に何にも感じなかったのよ。

探せばグッと来るモノはまだまだ隠れてはいると思うけどね。

音の匙加減も実に丁度良い、今はいじろうと思えばドンドンいじれるし、実験的な、前衛的にな事をやろうと思えばハード的にはかなりの事が出来るでもそれが面白いかというとそうでもなかったりする、やり過ぎてメロディーとかがズタボロになったり、病的に音入れ過ぎて窮屈だったりね。

でもこのグループ適度の隙間とこれ以上やるとポップスでは無くなるというラインをキッチリ守っているのですよ、ベースはシッカリとポップスなのです、其処がいい、音で遊んでいてもベースがシッカリしているから曲として気持ち良く聴く事が出来るのです。

久々の良い出会いでした。
posted by mouth_of_madness at 20:44| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月15日

政治家

政治家がSNSをやる、そして馬鹿を晒す。

世界の諜報部の人からすれば日本ってなんで運営出来ているのと思うよね、この駄目政治家とマスコミ等に右往左往する国民とかを見ると何ぞこれと思っているのではなかろうか。

政治家だけを見ると何も恐れる事は無いと判断しても問題なしと思うだろう。

経済人も小粒な連中ばかりで、経済の事もよくわかっていないと分析されているのではないか。

国民も簡単に扇動されやすいと思っている筈だ。


自国を脅かす様な感じはないのに中々しぶとい、其処が訳がわからない。


多分、日本人もわかってなんかいない。

社会の仕組みは、ある種西洋的ルールが支配していると考えているのではないかと思う、経済ルールもそんな風な感じなのだろう、概ねはそれで間違い無いと思う、政治も経済も、上から下へという感じで動くというのもそれはそうなのだろうと思う。

だがそれが世の中を、社会を統べる方法の全てでは無いという事なのだ、日本も概ねは世界に合わせる方向だと思うけど微妙にズレている其処が力になっているのですよ。

ガラパゴスになる事で違う競争軸生まれ、当初考えていた競争とは違う状態にしているのです。

また日本は色々なモノが分散しているのだと思う、分散する事で色々なバリエーションを作り出しているのだと僕は考える。

それぞれは大した事なくても色々なところにブレーキかけたり微調整する者がいるのですよ。

分散処理をする事でトータルのスペックを挙げているのだと思うのです。

無駄が色々な所にありいざという時の安全装置として働いているのだと思う、最高速は出ないかもしれないけれどそこそこのスペックで状況に合わせ変化するのです、誰かに動かされるというより各々が動く感じでね。

小さなコミュニティが動きうねりを作り出し変化するのです。

その変化は遅いけど様々な状況に合わせる事が可能なのです。
posted by mouth_of_madness at 21:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月14日

ジーン・ワルツ

産婦人科の現状の問題点を何となく提示する映画。

台風で停電で更に部屋が壊れ、看護師が来れなくて、出産が被るという謎状況にする必要あるの?盛り上げる為かもしれないけれどやりすぎで何のこっちゃとい感じで白けてしまう。

丁寧にそれぞれの妊婦と取り巻く社会状況を淡々描いた方が良かったのでは無いかと思う、冒頭の医療事故のやりとりにしてもなんか放りっぱなしだし、教授がなぜ現状を守ろうとするのかもよく分からない感じで、単に嫌な無能という感じで面白くない。

死にかけの院長のくだりもコレいる?という感じしかしなかった、まぁその死にかけが大ピンチの時に奇跡を起こすというのが感動的でしょと思ったのかもしれないが僕的には結構ドン引きでした。

だがこの映画の最大の問題点は現状の産婦人科医療で起きる問題を少し描いているけれどなぜその様な構造になっているのかをちゃんと描いていないからだと思う、冒頭の医療事故で逮捕されるというのがその構造なのかもしれないが、それって医療制度の問題なのか?司法だったり人の感情の問題で医者が現場から、組織からアプローチして帰る事が出来るのかという疑問しか湧かないのよ。

あと冒頭の医療事故で母親を亡くした家庭が最後にその死を乗り越えた感じで出てくるけどハッピーエンドぽくしたいだけで微妙なシーンになっているのもダメな部分だと思う。

僕が思うに何を描くべきかというのがまとまっていないのではないかと思う、原作にある(未読)エピソードをつまみ並べただけなのではないか、とりあえずダイジェスト版みたいな感じで仕上げたのではなかろうか、その結果何を言いたいのかよくわからない映画に仕上がったのだろう。
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2018年06月13日

ジュラシックワールド

今頃になって観るジュラシックワールド。

これがまた何じゃこりゃな出来、なんでこの映画を作ろうと思ったのだろうという感想しか湧かなかった。

なんか昔観たよねというデジャヴュ感しかない位のモノなのですよ、単に前作の特撮が古くなったから作り直してみようという事なのかもしれないけれどそんなに特撮が良くなったという感じはしないからね。

こんな絵見た事ないという感じの絵もないのです。

遺伝子組み換えというネタをぶち込んでいる訳で、もっと出鱈目な怪獣映画になっていればそれはそれで楽しめる感じもするが其処まで馬鹿怪獣映画にはなっていない、なんで中途半端な遺伝子組み換えネタ入れるかなと思ってしまいました、入れるのならばもっと其処にもう少し捻りを入れないと思います。

軍事兵器として使う的なネタを入れるのであればもっと派手な銃撃戦とか欲しいしね、なんか地味なのよ。

結局怖いのは杜撰な管理と金儲けという事に終始しイマイチ面白くないのです。

いっその事恐竜人出すくらいのバカ映画にすればいいのにね、まぁそうなると猿の惑星になってしまうか。

次はポケモンみたいな感じというか闘犬という感じで恐竜バトルが娯楽になっている様な世界でどうか一つ、最強作り出す為にやりすぎて大変な事にみたいな感じで。

と思うけども次回作出来てるのね・・・・

あと駄目な会社、状況を悪化させる子供という感じのネタそろそろ厳しいのではないかと思います、あと中途半端な家庭の事情とかいらない、少なくともこの作品の演出では全然人間に深みとか出てないしね。

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2018年06月12日

その時歴史は動いた

今日の米朝会談だけどきっと後々教科書に載るレベルのモノなのだと思う。

後はどっちに動くかで良い事になるか悪い事になるか、良い事になるキッカケになればと思う。

拉致問題とかも良い方向に動く事になれば日本の外交の大きな問題が一つ解決してチョットだけ先に進める事になる筈だ。


まぁ現時点では捕らぬ狸の皮算用でしかないけれど。


だが不安もある、米朝で取り決めた事に対して日本の立場での外交が問題になる場合だ、その様な状況になった時にトランプは顔に泥を塗られたとしてブチギレるのでは無いか、其処はちょいと心配。

アジアの安定の為にも日本はガタガタ言うなという状況になると中韓も一緒になって攻撃してくるよね、多分ロシアもね、その時日本の外交が誰かで被害が大きくなるのよ。


揉めたという事で安易に政権変えたりすると本当に取り返しがつかなくなるよ。
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2018年06月11日

今其処にあるナチス

兎に角非難されるナチス。

でも今其処彼処にナチスが氾濫している、日本だけじゃないよ、アメリカにもヨーロッパにも氾濫している。

一つの国の中に複数の考えの違うナチスがいたりもするけど、まぁやたらとナチス的な気味の悪いモノが蠢いている。

だがそいつらは自分達がナチスだとは微塵も思ってはいない、多分ヒトラーがナチスをやっていた時にそれを支持していた人達も後世極悪非道に扱われる事なんかこれっぽっちも考えていなかったと思う。

むしろ国を良くする為の意識の方が大きかったのではないだろうか。

現代に吹き荒れる、正義という名の熱病に感染した集団もやっている事は同じ、己が考える正義を実現する為には言論封殺も厭わないし、自分の尺度でおかしい発言をしている人間は吊るし上げ社会から抹殺しても良いと思っているのですよ。

法的な手続きでは裁けないから自分達の論理で私刑にする異様な状態。

この様な状態の時に選挙で圧勝出来る様なカリスマ性のある奴出てきたら取り返しのつかない状態になりまっせ。

権力と思想が暴走してあっいう間に歪な社会になりまっせ。


ナチスを毛嫌っている筈なのに同じ様なモノになる、「ユダヤ人を殺せ」という思想と「ユダヤ人を殺せという奴を殺せ」というのは基本的に同じ事対象が違うだけ。


まぁそんなこと言うと後者は自分の考えを改めれば避ける事が出来るのだから全然違うと反論されるのだろうけどね、犯罪者を刑罰にかけるのと同じと言う筈だ。


一つの思想に凝り固まった集団、自分達こそが正義と考えだした時に危険信号が灯り出す、最初の考えは良かったとしても集団が増えると末端とかは思想を単純化してしまい狂気に走りがち、そうなるともう思考停止した思想になりひたすら社会を危険にさらす暴走自動車になってしまうのです。
posted by mouth_of_madness at 20:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする