日本はデジタル化が遅れている、保守的だ、未だアナログかよ。
でもいいんです、変わるのは必要になった時で、新しくなると便利なのかもしれないけれどそこまで不自由を感じていなければこなれて安定しているモノの方が安心感ですよ。
新しいモノは便利だけど色々と初期には不備があったりセキュリティー的な問題があったりで信用出来ない事もあるしね。
冬とかにしてもエアコンより石油ストーブの方が頼もしい感じがするでしょ?匂いがとか安全性がとか灯油がといった不便さはあるけれど暖かいという感じは燃してる感のある石油ストーブの方が温い感じ、僕は苦手だけど炬燵とかの方が暖かい感じ。
台所もIHとかの方が効率が良いと言われてもガスの方が好きだったりとか非常にアナログですよ。
まぁ電子レンジも持っているし使うけど焼き物とか揚げ物を温める時は断然オーブントースター派ですし、未だに家に固定電話あるしね、さすがに留守電はテープじゃ無いけど。
壊れ方もアナログの方は徐々に調子悪くなる感じがあるけれどデジタルは壊れる時も動くか動かないかといった感じがする、微妙に動くという感は少ない様な。
わかっているという安心感が保守に走らせる、わからない新しさはただただ怖いのです、勉強しろ、新しい事に興味を持てというけれど歳をとると億劫になるし、覚えても後どれだけ使えるというのよというのを考えると乗り換えなくてもいいかという気にもなるのです。
お覚えているうちに更に新しい物が出て更に置いてけぼりとかもあるしね。
選挙とかをデジタル化すべきという意見があるけど、そう頻繁に選挙がある訳でも無いから別にいいんじゃ無いという気がする、不備とかがあってグチャグチャになってもねぇ。