今年もお終いですよ、2020年にも負ける事なく次の2021年に戦いを挑むわけです。
来年は今年より僕的には変化の年になるかも、6月で3年同じ派遣先になるからどうなる事やらです、今の仕事中途半端な状態で抜けることになったら嫌な感じだけどね、引き継ぎとか面倒くさいし。
あと今年は購入CDが不作でした、色々買ったけどこれ最高という感じがイマイチ無かった、良いのは有るのだけどね、1番良かったのはゾンビーズのボックスセットだったりする。
マンガもこれ面白という感じが無かった、読む量が圧倒的に減っている、時間が無いのよ。
ドラマもアニメも何かパッとしない、映画も痺れた作品に当たらなかった、実にヤバいかもと思ってしまう状況です、業界がでは無く自分がね。
何だろうこの不感症な状態。
夢の方の不条理感の方が面白いかもと思ってしまうからね。
自分の仕事としているゲームに関しても何かピンとこない、売れていて評価の高いモノは有るのだけど今ひとつワンダーを感じないのですよ、良くは出来ていると思うのだけど、記事を見ても妄想が膨らまないし、遊んでもピンと来ないまま作業に成り下がるのですよ。
まぁこれが精神的老化なのかもしれないけれど。
だが僕的には社会の停滞ではないかと思っている、ハリウッドのリメイク路線だったりにしてもそうだし、ゲームの物量大作モノにしても何か新しいルールを考え出したのかと思ってしまう、若い人に人気の音楽グループにしても技術的には優れているのだろうけど何か衝動が足りないのよ、無難なラブソング、応援歌、ナイーブな自分みたいな感じで得体の知れない情念的なモノが欠落しているのです。
音楽は聴く人が見出す用になって平均レベルは上がったのだとは思うけど異質なモノが排除されがちになったのかもね、ある種の多様性が失われたのだ。
ネットにより大勢の声が力を持つようになった、その結果自分が理解できない尖ったモノを許さない、世界中が出る釘は打たれる状態になってしまったのよ。
なんてことを妄想する大晦日。