何か流行ってるらしい曲だけど老害な僕にはちっともピンと来ません。
何だろうこのパッケージされた感じ、作られた凶暴性の反抗期、いや心からの叫びですと言われたら何かペラペラな感じやなとしか思えないのよ、まぁそんな感じだから流行るのだろうけどね、チェッカーズと同じ感じでね。
またコレを子供が歌うから教育上良くないといった感じの煽りとそんな事は無いよとタレント等の擁護記事までがブームを作るパッケージ感がどうにも気持ち悪さを感じるのよ。
反抗期題材の歌とかあるけど何か類型的な反抗だよね、そもそも言うほど反抗期ってあるモノなの?それブームにより刷り込まれた反抗期の型、何じゃ無いのと思ってしまうのよ、不良化、ヤンキー化するとかって明らかに周りの雰囲気とかよね、刷り込まれたカッコよさ感に感化された結果よね。
まぁそれまでは親とかが決めたカッコよさ感だったのが自我が芽生え自分でカッコよさを選ぶ様になって親とかとぶつかる感じが反抗期なんだと思う、元々親にその辺の部分を放置されているとねそもそも衝突しないし五月蝿いとも思わないのですよ、否定も肯定もされないと反抗のしようも無いのですよ。
放置されているとね早いうちから周りから色々と面白情報が入って来て自我とまではいかないのかもしれないけれどある種の選択が行われてカッコいいモノという美学が出来るのですよ、もう中学生後半ぐらいにはレール脱線して人とズレていき孤立して行くのですよ、そうなるともう反抗もヘッタクレもないよ。
社会になんとなく認められたいという感覚あっての反抗期だから面白くないのよ、暴走族のカッコ悪さはそこだと思うチームにいれば居場所があり暴れれば自分たちの存在がアピール出来る、実にダサいよね孤立する事を恐れているよね。
そのダサい感じがこの曲を取り巻く状況に感じるのよ、狭い仲間意識のクリエイティヴ感と大人の作り出す流行感のマゼコゼ。
何かネット発って狭い仲間意識で成立している感じがしてイマイチパンチを感じない、仲間意識をぶっ壊す位の我儘が欲しいよね。