昭和の時代は累進課税がキツイと言われていたけれど、世の中は経済成長していた、平成は累進課税が減って消費税、消費税の税率が上がれば上がる程税金は逆累進課税状態。
法人税が下がっても給料には反映されないから給料は横ばい状態。
投資とかできる様な人は利益を出しても低い課税だしね。
この状況を考えると富の再分配をちゃんと考えない限り経済成長というか景気回復は無いよ、税金を高くとると金持ちが逃げるからとか言うけれどそれを何とかしようとして景気停滞を何年も招くって本末転倒じゃないだろうか。
ちゃんとやってれば倍ぐらいのGDPになってたとしてもおかしくないのにと考える物凄い額を一部の金持ちを満足させる為に捨てていると言えるのではないかと思う。
経済成長していくんであれば高い税金分はちゃんと取り戻せるのよ、そうなれば実際に逃げるなんて事はない筈、最初は逃げるかもだけど戻って来るのよ、後ちゃんと成長していれば外資も呼び込めるしね。
政府がやるべきは金持ちが高い税金を払うけどそれに見合うだけの経済成長をさせる事なのよ、其処で不満を解消させる事なのよ。
成長しないから、誰も銀行からお金を借りず利息もアホの様な数字になってしまう。
昭和だったら退職金と貯金とかで年金もらう年に3000万位有れば利息だけで90万、定期だったら150万位ついてたからね、それと年金で貯金は減る事なく割と悠々自適な生活が出来たのよ、安心があるから金使うよね。
バブル弾けて対策しなかったのよ、これ幸いとバブル崩壊をきっかけに別の仕組みに切り替えたのよ、奴隷を作りたいというのを目標にした結果が今の世の中。
posted by mouth_of_madness at 23:45|
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