元マイクロソフトの幹部をコンサルタントに迎えた事による結論がパナソニックの品質を追求するのは開発速度が鈍るから良く無い、過剰品質にメスを入れる。
そんな改革が行われるという事は不具合や故障が増えるという事、何かマイクロソフトの未完成なままOSを出してパッチがガンガン当たる様な感じになるという事ね。
今でもファンヒーターとかが回収になったりしているよね。
イメージ的にはSONYユーザーとかはそれを受け入れる事はできる様な気がするけどパナソニック買う様な人はなんか違うという感じがする。
記事の全貌が読めている訳では無いので一般の人が購入する様なモノでは無いのかもだけど、電材、空調とかってあるからね、それでも何か品質落とそうという考えはどうにも駄目な様な気がする。
かって日本の製造業は不良率を抑えようと頑張る、アメリカの製造業は不良品が10%出るので有ればその分多く作ればいいじゃ無いというやり方をしていたのをアメリカ製造業の敗因みたいな事を言ってたりしたのに、此処でそちらに舵を取るって何か良く無い事が起きる不安感しかない。
多分テスラとかが酷い品質でも新しいという事で評価されているというのが騙しの流れで使われているのではないだろうか。
本当は強みである品質を落とさず開発速度を上げる提案を出すのがコンサルタントの仕事では無いだろうか、美味いレストランの利益を上げる為に減価率下げようぜといってそれを実行したらそのレストランは後々潰れる様な気がする。
多分ねパナソニックの問題は過剰品質が問題では無く、大企業の風通しの悪さがあるのだと思う、後上の方の人が最新の技術についての知識が欠如しているのだと思う、だから新しいトレンドが作り出せないのだ。
わかって無いのに自分の立場を守ろうとしてこの様なおかしなコンサルタントを受け入れてしまうのだ、経営が良く無いからコンサルタントを入れるのは簡単よ、でもその原因の大半は現経営陣が問題なのよ、自分達が反省するべきなのにそれを認めないのが駄目。
没になった企画の中に他社にやられたモノがあったらそれは見る目が無い自分達を反省すべきなのよ、偶々とか言っている様では駄目なのよ。
本当はね体力のある大企業こそが先陣きって新しい事に挑戦するべき、ベンチャーを潰す位の勢いで新しい事をやるべきなのよ、そうしてこそ面白い人材が集まるのよ。
大企業の資本でベンチャーがやる様な事が出来るとなってこそ面白い事が出来るのです。
妄想に近い経営論をほざいてみた。
posted by mouth_of_madness at 20:52|
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