小学一年生の児童が8人の同級生に殴る蹴るの暴行を受け全治四週間の診断、そして不登校になる位に追い込まれる、それを学校はポピュラーな遊びで片付けるって。
ちょっとこの教師達どうかしてるって思うけどね、加害者もたたかれたって、そりゃ反撃もするでしょうよ、アホかと思う位にどうかしているよ。
そしてこの問題の怖い部分がコレが小学一年生がやったという事、個人的な喧嘩、意地悪という面ではないという部分が非常に怖いのよ、ある種の社会性を持った集団による暴力行為が小学一年生で行われているというのが実に怖い。
コレって周りの大人がこういう子供を作っているという事なのよ、周りの大人が世の中はこういうモノという事子供に教えているという事が実に危険、感情とか自制心とかが未発達な状況で暴力を振るった場合の危険性をもう少し考えるべきでは無いかと思う。
そして小さければ小さいほど、観ている世界は狭い、その狭い世界の住人がいじめに遭えば逃げ場所なんて何処にもないのだ、それを教師とかが自分の保身の為に子供の逃げ場を塞ぐとかってあまりにも残酷よね。
たしかに教師も人の子、理不尽な学校を取り巻く社会にどうしろというのかという文句も有るだろうけど、その理不尽は教師になる前からわかっていた筈だよね、子供を守れない様だったらそもそも教師になってはダメだったのよ。
ニワトリが先か卵が先かの様な問題では有るけれど、ダメな子供が大人になればさらにダメな子供を生み出す、社会も悪化する、誰かがそれを止めない限りドンドンと悪化していく事になる、それ位に教師は大変な仕事なのよ。
ダメな教師が社会の理不尽を教室に持ち込み取り返しのつかないつかない状況を作り出す。
posted by mouth_of_madness at 22:36|
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日記
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