下水管老朽化による地面陥没事故、これを修正、改善する為には膨大な費用がかかる。
それをどうするのか?という議論に対してどうやって、誰が負担するのか?という事をいう輩、アホかと思う、使っている国民が負担するしか無いよね、いつ自分がそれに巻き込まれるのか、穴が開く事により背負う負担を考えれば急いでやるしか無いのよ。
自分家の近所が落ちてないからといって嫌だといっている場合では無いのですよ、古い所、崩落した時に被害が大きい所から急ぎ対策するしか無いのですよ。それをやらないと第二、第三の被害が生まれるのですよ。
なんかインフラって一度用意すればずっとあるモノという認識があるのでは無いか?
メンテをしなければ老朽化で使い物にならなくなるという認識が欠落している様に思う、ただでさえ地震が多い日本なのだインフラへの負担は大きいのですよ、道路とか定期的にアスファルト打ち直しとかしてるでしょ?あれ無くなると地面ボコボコでトラックとか通ると近接する家とか振動で大変な事になるからね、道路での事故も増えるよ。
橋とかもちゃんと整備しなければ落ちてどうしようもなくなるのよ。
有って当たり前になるとその有り難みを忘れ何時迄もそれが有るものと思い込んでしまう、その挙句工事はもうしなくていいんじゃないかなと言ってしまう、土建屋ゼネコンにお金を使う事は無駄だと思い込んでしまうのですよ、昔の僕もそういう風に思い込んだ事が有る。
ついつい忘れがちだよね、モノの寿命ってモノをね、マンション等も修繕費積み立ていたりするでしょ?
インフラも同じ事、利用料にプラスして修繕費も集めておかないと駄目なのよ。
そしてその工事を請け負う企業等の安定運用も含めた政策を考え無ければダメという事、土建屋政治家と連んで狡いとか言っている場合では無いのよ。準公務員的な感じで運営しないと大変な事になるのよ、今までは無いところに敷設だったからわかりやすく有り難みがわかったのだろうけどコレからはメンテ敷設だから有り難みは享受し難いと思う、メンテしなくても自分の生きていた期間で事故も何も起きない可能性もあるからね、無駄に思うかもしれないでも災害に巻き込まれる人々の事を考え、災害が起きた時の国家、国民が背負う損害を考えた上で適切なメンテ対応が出来る体制を作る必要があるのです。
水道管とか引き直すついでマイクロ水力発電とかを追加出来たりしないかねとか。
電柱好きの僕としては何だけど電線地下化とより高性能な光ファイバーへの変更とか同時に出来たりしないかね、雨水対策と同時にやれる事は一緒に色々と出来れば良いなと思う。
アスファルトの熱対策とかもやる事で温暖化対策も出来ればとか思うけどね。
posted by mouth_of_madness at 19:05|
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