幸せカナコの殺し屋生活、外道の歌とかを見ると日本はドラマを作る力が無いのではなく民放のCMとかのスポンサー絡みにより色々配慮した結果つまらなくなっている様な気がする。
それ売れるの?責任取れるのといった馬鹿上司とかいるのだろう、またこの事務所の奴を使わないとCMが取れないとか色々な難癖をつけていくうちに駄目になって行くのだと思う。
そしてその環境でうまく立ち振る舞う技術を得て行く過程で元々才能があった者も蝕まれて行くのでは無いだろうか、良い悪いにイマイチ晒されて無い状態が長いと駄目になると思う。
瞬間的視聴率取れれば良いという考えが話題性とかの方に振り過ぎて本編が緩くなってしまっているのが現状なのだと思う。
サブスクドラマは視聴者が金を払っているから視聴者の観たいモノを提供する、テレビドラマはスポンサーが金を出すからスポンサーが喜ぶモノを作ろうとする為に視聴者を蔑ろにする、コレが番組衰退に繋がるのだ。
またサブスクドラマは観るのに金がかかるからクレームをいう事が生きがいのノイジーマイノリティが湧きにくい、テレビドラマはノイジーマイノリティがスポンサーに攻撃するから少ない抗議でも対応する羽目になりコレまた質の低下を招く。
俗悪だの社会的道義がとか言われるとスポンサーは弱いよね。
ドラマをちゃんと観ようとしないノイズに汚染されていく番組、実に由々しき問題、