陰謀論、馬鹿は基本的に鵜呑みにする、賢いと思われている人はそんなことある訳ないと否定してバカを嘲笑う、殆どの陰謀論はこの構造になるのでは無いだろうか。
だが世の中そんなに簡単に割り切れるモノでは無いのよ、其処に本当の陰謀が隠れているのでは無いだろうか。
人を騙すには真実を混ぜるという事で信用させるというテクニックが有る、だがコレは逆にも使えるのよ本当を隠す為に嘘を混ぜる、ちょいと調べればわかる様な嘘を入れておくともうそれだけでコレは駄目だ信用するに値しないというのが自称知識人なのではないだろうか。
それらのテクニックを駆使すると巧妙に陰謀が隠す事が出来るのよ、全部を隠すというのは難しいけど嘘を紛れ込ませる事でコレらは信用出来ないと認識させる事が出来れば本当の部分も信用出来なくなるのです。
結果として本当を知っている者以外には何も検証できな来るのよ。
陰謀論にカテゴリーされている限り何処まで眉唾な怪しい情報に過ぎなくなる、リークされたとしてもそういう社会実験の計画がとか色々と前もって混ぜておけば何処まで行っても信用できない情報に成り下がる。
全貌が把握出来ない以上断片で物事を判断しその中に混ぜられた巧妙な罠により人が選別され情報に取り込まれていくのですよ。
信じる人と否定する人が利用され結果として真実が隠されていく。
目の前に真実があってもすぐ横にウソがある限り見えなくなってしまう人間のサガ、変な常識が人間の思考を支配し間違った結論に辿り着いてしまう。
陰謀を見抜くのは非常に困難である事だけが眼前に横たわる。