2011年11月20日

農業利権

TPPで言われる農業利権、反対派は既得権益を守ろうとしていると言われてしまう。

だが本当にそうなのか?そんなに農業利権があるのならば農業従事者は減らないのではないか?後を継ぐのではないかと思うのだが、後継ぎ問題なんか起きないのではないかと思うのだ。ただでさえ就職状況は悪くなっているのだからね。

また補助金が出ているとかいうが果たしてそれは農家だけの得と言えるのだろうか?補助金が出ているから安全で美味しい食品を手頃な価格で食べる事が出来ているのだ。補助金等が出ていなければもっと価格は高騰している筈だ。

そうなれば輸入しているから価格は抑えられる?でもそうなると農薬とか遺伝子組み替え満載になっている可能性が非常に高いのである。

そういう意味では僕達もその農業利権の恩恵を受けているのである。


また日本で農業をやっていないととなると味の方も改良が進まない可能性もあるのだ、不味かろうが買うしかないからね。更に国産が無く輸入だけになればそのままの安い価格で売ってくれない可能性も高い。買わないと死んでしまうとなれば言い値で買うしかないからね。

まぁ実際にはあまり高いとまた国産が始まるからそのギリギリの値付けで来るとは思う。しかし時間が立てば農地は売買され工業用地にされたり住居にされたりして農業の復活が非常に難しい状態になったりすれば、法外な値段で買わされる事になるのだよ。

それに農家が失業状態になれば生活保護等の金額も増え下手をすれば補助金とかを遙かに超える額になるのではないのか?

既得権益を守るなというが新しい方には利権がないとでもいうのだろうか?別の利権が生まれそちらの方が酷い可能性とかを考えないのだろうか?国が何かを推進、維持するとかすれば大概のモノには利権が発生するのだ。それに今回のTPPとかでの経団連や日経とかの報道とかをみれば明らかに別の利権が働いている感じがするのだ。

多少の利権構造は仕方の無い事だと僕は思う。政治家への裏金とかはどうよ!?とは思うけどね多少の利権等があったとしてもトータルで国益になっていれば良しとするべきなのだと思う。補助金漬けは良くないとは思うし色々と改善はしていかないと駄目なのはたしかなのだろう、しかしガチガチの合理を進めた結果余裕がない状態になれば何か問題が起きた時に収拾がつかない事になるのだ。

食料が安いからといって自分達でコントロール出来ない所に任せるというのは危険なのである。それに世界での食糧生産は多少過剰な位で丁度いいのだ、色々な国で作るというのがリスク分散という意味で良いのである。何時気候変動とかで食糧危機になるかわからないのだ人口もガンガン増えているしね。僕は国に分散、備蓄しておいて欲しいと思う、長期保存技術を駆使して10年分位は金がかかっても保存しておくべきだと思うのである。

社会にはあそびが必要なのだ、何か予想外の事が起きた時に自由に動けるモノが必要なので有る。
posted by mouth_of_madness at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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