2012年02月21日

リセット

何となく面白そうだったのだが、実際は眠たい映画でした。黒沢清の「回路」をシャマラン監督が作った感じの映画でした。

とにかく雰囲気だけは静かな世界の終わりという感じなのだが、とにかく雰囲気だけでしかないのだ。特典映像で怖さをアピールしていたのだがちっとも怖くないのである。暗闇に存在を喰われる的な感じの怖さなのだろう、だがその暗闇がどうにも怪獣的な感じでちっとも怖くないのである。暗闇にならなければ大丈夫的なルールの為にゲーム性はあるのだが怖さがないのである。起きている事は理不尽かつ超自然的な事なのだがそのルールの為に怖くないし、余韻も残らない怖さなのである。

またそれが正解でなくてもいいから登場人物なりの何らかの答えを出して欲しいのである。闇に翻弄されるだけでは駄目だと思う。生き残っていた人間に何らかの共通性等のミスリードする為のモノでも良いから引きつけるモノが欲しかった(まぁ僕が気がつかなかっただけなのかもしれない)

邦題の感じからだと人類をリセットとして生き残った2人が新世代の人類の為のアダムとイブという感じなのかもねとも思うのだけどね。

とにかく観続ける為の牽引力が弱いのである。映像の面白さもなければ、ストーリーのフックもない、雰囲気もどことなく安っぽいのである。全くといって良いほど心に響く部分がないのである。
posted by mouth_of_madness at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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