2012年03月17日

閉じた世界

今世界は繋がろういう方向でビジネスが進んでいる、ネットで世界が一変する様な言説もある。

メールも便利だし、オンラインショッピングも生活の中に入り込んでいる、ゲームや映像もダウンロードが進んでいる。様々なコンテンツもただで楽しめる様に変化しているのだ。(実際はただでは無いけどね、本人が意識しないうちに様々な情報を売っていたり、広告を見せられたりしているからね)色々なモノにネットは浸食して世界を変革しているように思えるし、思われているのだろう。

しかしこの繋がり感が微妙なのである、本当に繋がっているのだろうか?繋がっていると錯覚しているだけではないのだろうか?

確かに繋がっているのかもしれないだが、この世界の閉塞感は一体なんなのだろうか?飯を食べながら、電車の中で色々な人がネットに繋がりメールをしたりしているを見ると小さな箱に閉じ込められている様に僕には感じられるのである。

またそこら中で日夜撮られる写真にしても何か脅迫感を感じるのである。何か記録を残しておかないと自分が何なのかというのをわからなくなる恐れでもある様に思えるのである。

ひたすら自分のいる世界を色々な情報で再構成しておかないと消えるとでも思っているかの様である。また情報を発信していかないと自分の存在も消えてしまう恐怖感があるかの様である。きっと情報を発信しないと繋がりは切れしまうのだ、情報を発信しない者に何も価値は無いという社会になっているのである。

むしろ対価を払わないと世界にいる資格が無い様な世界になっているのだ。拡がっているのではないむしろ世界は閉じつつあるのである。世界からはみ出す事を許容しない居心地の悪い世界になりつつあるのである。

まぁ実際にそんな事は無いのだけど、そう思い込んでいる人々とその箱庭を作り閉じ込めてトコトン吸い上げようと企んでいる人々がいるのである。
posted by mouth_of_madness at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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