2012年03月23日

あがた森魚ややデラックス

身体を爺、心は子供という逆名探偵コナン状態。よく子供の心を失わない人って素敵とかいう人がいるがこの映画を観てその考えをもう一度良く考え直してみましょうといいたい。

この映画を観れば其れが迸る位に厄介だという事がわかる筈だ、並の精神力では付き合うのが大変なのである。映画も初っぱなから怒りが爆発しているしね。

だが非常に厄介なのだが天才の部分も溢れている。いや厄介な状態を持ち続ける事が出来るからこそ天才なのである。普通は色々な事でドンドンと丸くなったり迎合したりとナマクラになっていく。

川を転がる石が丸くなっていくが如くね。

だがこのあがた森魚氏の場合丸くなるどころか当たり所が悪いのか勢いが凄いのわからないが丸くなるのでは無く欠けたりしてむしろ尖っていくのだ。打製石器みたいな感じなのである。

洗練されるどころかリミッターがドンドン壊れている感じがするのである。

健康オタクの老人とは違う、杖を振り回し子供を追いかけ回す別の意味で元気なパンク老人なのである、こんな元気な老人はいないという感じだ。単純な元気とは違うのだグツグツと滾るモノがあるのである。大体この年でキャンピングカーで全国ツアーを企む自体が無謀な若さとしかいいようがない。

周りを巻き込んでいく蟻地獄の様なパワーも恐ろしい。

ある意味この映画はホラー映画であり、怪獣映画である。色々なモノをなぎ倒しながら前進する偶に疲れはするけれど、ドンドンと前進を続けるこの老人。一体何処に向かっているのだろうか?
posted by mouth_of_madness at 22:08| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ギャハハハ(^∇^)
同感!
Posted by メリノロ at 2012年03月25日 09:02
サンキュー トウキョウ!!
Posted by 管理人 at 2012年03月25日 16:09
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