2012年07月13日

コンテイジョン

謎の病気によりドンドン世界中の人が死んでいく状況での群像劇映画。

予告編ではもう少しパニック映画みたいに感じたのだが本編は非常にメリハリを抑えた感じで進んでいく。

それぞれの立場、それぞれの状況での対応を淡々と描いているのである、流れはあるのだがそれぞれの視点で複数の物語が進んでいくの中々映画に集中し難かった。またそれぞれの話も映画の尺的な問題もあり多少薄味である。ダイジェスト感の為に行間を想像してねという感じなのだ。

どうせなら1クールのテレビシリーズとかの方がこの映画の内容的には良いのではないかと思う。WOWOWとかのオリジナルドラマとかで観たい感じだ。

ツマラナイという感じはしなかったのだが、何とも食い足りないのである。あと2時間位有っても良いからもう少しじっくりと人の動きを描いて欲しいと思った。時間経過による心の動き感が僕には足りないと思う。

先の見えない感じでのヒリヒリ感が足りないのである、そのせいで暴徒と化した者達の行動が今ひとつな感じがするのだ。此奴等はチャンスがあれば暴れたい連中ではないかという感じしかしないのである、モラルハザードという感じがしないのである。

観るの方にも多少疲労感を与える事で登場人物の疲労感を共有する。そんな演出があっても良いと思うのである。観ている方にもこの話どんな結末が待っているのか?悪い予感しかしないといった(駄目映画だと思う事ではなく、ハッピーエンドは望めないという意味での悪い予感)共有感を持つことで映画に入り込ませてくれたらと思う。
posted by mouth_of_madness at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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