2012年07月25日

ゾンビ・クロニクル

冒頭からイライラする展開のゾンビ映画。お父さん、お母さん外が大変な時に物音がするからといって娘をおいて安易に出ていってはいけません。折角戸締まりして安全を確保しているのに迂闊な事をするから死ぬハメになる。むしり戸締まりを厳重にするという行動をして下さい。

また次のシーケンスの基地でも外が大変な事になっていると理解しているくせにまた戸締まりが杜撰で壊滅するという愚かさよ。

きっとこれは戸締まりは大事ですよという教育映画に違いない。

それにしても武器を使うわけでも元気ハツラツに暴れまくる訳でもないゾンビに敗れまくる軍事基地(最初の基地とやっとこさたどり着いた基地)と兵士達とは一体何なのだろうか?実に謎であるたとえ弾が尽きたとしても何とでもなりそうな気がするのに敗れている体たらく。

POV形式でリアリティを出すのであればこの辺のリアリティの無さが実に気になってしまうのである。また合間合間に挿入される白装束のガスマスク部隊の映像。唐突過ぎて頭がクラクラしてしまうのである。統一感もへったくれもない。

後カメラマンの行動自分の命がかかっているのだからもう少し戦おうぜ、神がかりの避け技術でもあるのかと思ってしまうのだ、淡々と撮りすぎなのである。

意味も無く時々カメラの映像にノイズが入るけど、後付けエフェクトみたいでちっとも良くない、このカメラ壊れているの?カメラで撮ってますよと印象付けたいのかもしれないけど効果的に思え無いのである。

後とにかく音楽が眠たくなる事間違いなし。ただでさえ映画が単調なのにこの音楽、遠い所に引きづり込まれる感じが物凄いのである。

僕は気を失いそうになりかけました。これ普通の眠さとは次元が違うレベルです、頭がドヨーーンとして脳の中に変なガスが充満していく感じのバッドトリップ感なのです。

まぁ役者はB級だと非常に安い感じする場合があるのだがそれは無かったのがこの映画の数少ない救いか。あと撮影の質感もそんなに安っぽく無い。
posted by mouth_of_madness at 01:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック