2012年10月16日

不老

20年後人間は不老になるという記事、IPS細胞の件も考えると20年後かどうかはわからないが更に寿命と身体の若さの維持という面は益々延びるのだろう。

だが身体が若いからと言って精神まで若くなるのか?精神が若いと身体が若々しく保てると言う話は有るが逆も成立するのだろうか?

身体が若いと精神年齢も下がるのだろうか?

どうにも僕にはそう思えないのである。脳細胞とかが若々しいと大丈夫なの?

身体は若々しくても精神的には100才とかになった場合にどうなるのだろうか?実に不安である。

また死ななくなると新しいい人がドンドンと減るのだろう。死なないまま子供を作り続ける事は出来ない筈だ。きっと事故等で減った分を補填する感じで新しい人が増える感じなのだろう。

だが年金は破綻しない、そもそも年金制度が無くなる筈だ、何時までも若々しい訳だから何時までも働くのである、定年退職も無くなるのである。

だが同じ仕事を80年間とか働く様になったら人の精神はどうなるのか?

いやまぁいつでも飽きたらまた別の仕事という事も可能なのだけどね、身体が若いのであれば新しい仕事で無理をしても身体は保つ筈だからね。

しかし現状で色々変わる事が出来ず、同じ様な毎日を繰り返している様な人は新しい展開になれるのかというと実に微妙だと思う。

世代交代がドンドン緩やかになっていくと社会の変化は限りなく遅くなり刺激はドンドン減ると僕は思う。その場合に退屈の虫は誰がどのように解消していくのか?

そんな風に色々と考えるとこれって地獄ではないのか?

確かに拷問はないかもしれないが終わらない、変化のない日常を無限に繰り返すこの事に人が堪える事が出来るのか?

道を極めることは人には無理だと思う。不老になればそれが延々と続く筈だ、老いという終わりがなくなれば自殺して死ぬしかなくなるのだ。

不老に対して色々と反対意見が出る筈だ、だが宗教的倫理感より僕は人間の精神面に対する影響が大きすぎると思うのである。その問題に関しては実際にやってみないとわからない、そしてこれは数人で試せば良いというモノではない社会の仕組みを変えるまでやってこそ問題がわかるのだから。
posted by mouth_of_madness at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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