2012年10月18日

カウボーイ&ゾンビ

汗臭さも、男臭さも、埃っぽさも砂塵も感じさせない、日光江戸村ではなくテキサスウエスタン村での出来の悪いアトラクションの如きチープさが迸るゾンビ映画。

ちっともガンマンにも西部劇にもみえないのである。どうみてもコスプレの現代物的感じが最期までまとわりつきちっとも燃えないのである。世界に入り込めないのである。

これならばテキサス&ゾンビとかにして現代モノにした方が収まりも良いだろうし映画の幅も拡がったのではないだろうか。

そしてシナリオのザル感も恐ろしい出来である、特にラストは驚愕だ。ええーーっ!!嘘〜ん!?と脱力する筈だ。そんなに重要な奴だったのかと腰砕けになる筈である。

でも金塊の話をしていてアレはないのではないか?インディアンが死ぬ時に金塊のありかを聴いて農場を救うのが王道ではないか?

それかラストに出てくる奴が生きていて、その金塊を横取りに行ってドツボにはまるというのが楽しいオチでは無いのだろうか?と思う。

個性豊かな賞金稼ぎが1人また1人とやられていく展開が無いのもまた燃えない要素だ。その展開があって賞金首のインディアンと協力をするというのが良いのでは無いだろうか。其処で言い伝えとかで手を出してはいけない聖域とかのくだりがあったりとかね。

なんやかんやで生き残り、助かったと思った所で金塊を独り占めしようとする賞金稼ぎに撃たれて命を落とす主人公。

金塊を手にいれウハウハの所にゾンビ襲来、それを指揮するゾンビになった主人公みたいなオチが欲しかった。死霊のえじきみたいに鉄砲を撃つゾンビ主人公に撃ち殺されるの方が良いか。

とりあえずオッパイで逃げる芸風も関心しない、ただ出せば良いというモノではないのだ、それではエロスになっていないのである。
posted by mouth_of_madness at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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