2012年11月18日

ゾンビ・ハーレム

タイトルからすると駄目な映画に思えますが、結構いいゾンビ映画です。

これを観るとイギリスでは女性が力を持ち男性が弱体化している状況というのが感じられます、ここまで女性が力を行使出来る社会が世の中的には男女同権社会なのでしょう、だから日本は世界性平等ランキングで下位にいる訳だとわかります。

ゾンビ映画、ある時は共産主義とかの恐怖をゾンビとして描いていたりする訳ですが今回は強くなった女性をゾンビとして描き其処で七転八倒する男性の物悲しさをコメディタッチで面白悲しい映画に仕上がっています。

出てくる男性もどことなく子供みたいで良い感じのキャラになっています。もう色々なストレスで疲れ切った男性陣が最期にちょっとだけ吹っ切れいい笑顔になる部分に涙が溢れる事間違いなしです。

今回のゾンビ達、キャラの個性があり面白いです。ハサミに、道路標識、花嫁、ドリル、肉屋、巨魁、風俗にデカイ剣を持ったゾンビとその他大勢という訳ではなく街を担っている色々な女性が敵なのです。

この映画の舞台は陸の孤島みたいな場所ですが、この色々な仕事のゾンビという事で日常、ご近所にいる女性達が男性を食い物にしている現状に警鐘を鳴らしているのです。

また男性が先に書いた様に微妙に子供じみている部分もチョイと皮肉で良いのです、男性も少しは大人になれよというメッセージを感じます。オチの部分で少し調子にノリ過ぎるという部分にもそれを感じる事が出来ます。

ゲラゲラ笑うタイプでは無いですが観た後スッキリするコメディ映画に仕上がってます、少しもの悲しい感じもいいコメディの要素だと思います。

グロの映像もそれなりにありますが、それが余程嫌でなければ観て損は無いと思います。

いやむしろ観ろと言いたい。
posted by mouth_of_madness at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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