2012年12月30日

マネーボール

実話を元にしたメジャーリーグのGMのチーム改革映画。

世間的には評価が高いみたいだけどそれ程いい映画に思えなかった。まぁオチはチョイと皮肉がきいていて面白いと思ったけどね。

僕には旧態のシステム側の人間と新システムのぶつかりの描写が今ひとつピンと来ないのである。過去の話とかでスカウトマンへの不信感とかの描写があるのだが何かシックリと来ない、何で此所まで革命を起こしたかったのか?もう少し過去から、GM職に就いてからの衝突等が描写されるべきではないのだろうか?その積み重ねがあってこその新理論に成るのではないか、運営を改革しなければ、今まで通りのやり方では駄目となるのではないだろうか。

また実話だから仕方のない話なのかもしれないが、古い考えでやった結果と新しいシステムでやった結果が変わらないというのもどうにも盛り上がりに欠ける。20連勝という結果は出ているから効果があったのだろうけど何か腑に落ちない。

このチーム運営法が他に伝わる過程が描けていない感じがするのである。レッドソックスにそれが伝わる部分がない為だと思う。最高額でのオファーを出すに至った部分の描写が物足りないのである。それを想像しろといわれるかもしれないけどね。

また途中からは運営法というより選手のモチベーション等の維持や四球を狙えみたいな試合の仕方みたいな感じで微妙なズレを感じるのだ。数値的に日々の試合をこなしていく感じが出ていないのである。

チョイと良い話にしたかった感が前面に出すぎていてベースボール改革について疎かになり結果僕にとって物足りない映画になってしまった感じなのだ。
posted by mouth_of_madness at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック