2013年02月20日

受け身

テレビは送られて来る情報を受け身で楽しむメディアだといわれている、ネットは自分で情報を探し手に入れ、自らも発信するメディアだという。

しかし本当にそうなの?確かにテレビに自分が情報を発信する事は出来ないのは確かだが、情報を探し手に入れるという部分にはどうにも違和感がある。

本当に言われる程探しまくっているのか?

閲覧する場所は大体決まっていて巡回を繰り返す日常では無いのか?それって好きなテレビ番組を観るのと何が違うのか?チョイとチャンネル数と番組数が多いだけなのではないのか?

あたかも自分が情報に積極的にアクセスしていると勘違しているに過ぎないのである。

それも色々と情報をかじる為に余程注意しないと断片化情報の自己構築の過程で妄想が入り込み変な結果を生み出す事になるのだ。

また情報を不特定多数に発信しているというがこれもまた言う程不特定多数に発信なんか出来ていない。知り合いプラスα程度だと思う。

有名ブロガーや芸能人等は別だけどね、でも芸能人等は元々テレビ等でファン等に発信する能力を持っているのだしね。

実際は個人の発する情報なんて単なるノイズを撒き散らかしているだけなのだ、居酒屋とかで自分達は良い話、タレントよりも面白い事を言っていると錯覚してガヤガヤやっているのと同じ様なモノなのだ、(これって傍から聞くと馬鹿みたいに思えるでしょ)一般人で有名ブロガーとかいうモノも「吉田類の酒場放浪記」「世界の車窓から」とかみたいなモノなのだろう。

世の中には山程の本があってもそれを読まない、探せば自分の欲しい情報がこの膨大な本の中にあるのだろうけど言う程探さない、ネットも同じで検索は本より楽かもしれないけど其処まで真剣に探さない、まとめサイトとかに集約されたりする。

なんだかんだで誰かの手によって集約された興味のある面白そうな所にたむろするだけなのだ。そしてその興味の対象も誰かによって作られたモノなのである、自分の内面から沸いてきた興味の対象でしかない。

それを検索して観るという行為、あの番組面白いよといわれてテレビを観る行為と何が違うのだろうか?

結局は殆どの人は情報に対して受け身でいる以上メディアが変わってもそんなに変わりはしないのである。


今日もノイズを撒いていく。
posted by mouth_of_madness at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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