2013年02月22日

戦争を知らない子供達

僕は戦争を知りません、そして大概の反戦論者も軍備拡張の人も戦争を知りません、戦時中に生まれた人もいるかもしれませんが戦争を知っているとは言えません。戦時中の生活を知っているだけです。また実際に戦場で戦った人も戦争を知っているとは限りません、戦場を知っているだけです。

戦争を決断し、国民、兵士に指示をした一部の人間だけが戦争を知っているのでしょう。でも彼等も戦場を知らないという意味ではやはり正しい判断をするだけの知識が足りていないと言えます。

そして戦後日本は戦争という学問を疎かにしてきました。その結果が今の怪しげな足下の状況です。戦争は駄目だ、軍事力に裏打ちされた自立した国家を目指せ、といった空虚な感じのスローガンが溢れる半透明な国家になっています。

昔から日本の国民はかなり前から戦争の事を考えていません、戦国時代等も戦争に巻き込まれる事はあってもどちらかと言うと武士階級のモノであり一般人モノでは無いのです。特定の階級の人間が争ってきた感じです、市民革命も体験していない事もありイマイチ戦についての感覚が無いのでは無いでしょうか。

大変な事になるという感覚だけで、何故戦争をする事になったのかを深く考える事なく来た様な気がします。攻める側には攻める理由があり、守る側には守る論理があるのです。安易に決断を下せば痛い目に合うだけというのをわかった上で綿密に計画を立て行うモノなのです。

如何にして勝利を手にするかを考えて実行するものなのです、負ければ色々なモノを失うそれこそが戦争の本質なのでしょう。そして国際政治とは国防というのを基本に考える事なのです、いくら国民受けが良かろうとも外からの攻撃で滅びるようでは意味が無いのです。

民主主義で無い時はそれでも問題は無かったですが今は民主主義で投票権がありもう少し真剣にその事を考えないと駄目になってしまったのです。

ただ考えるにしても戦争というものを僕達はあまりにも理解していない。あまりにも考えて来なかった、戦後は政治家ですらあまり考えて来なかったツケが今、危機をもたらしているのです。

賛成するにも反対するにも戦争というのを理解せずに判断するのはあまりにも愚かな行動です。

時間はどれだけあるのかわからないけど毎日少しでも戦争について考えておくべき緊張状態ですよ今は。
posted by mouth_of_madness at 23:07| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 この国は「戦争」も含めて、タブーが多すぎます、
タブーを無くして、もっと柔軟に議論できる社会を目指さないと、
世界の笑いもの国家に成ると思いますね。
Posted by ゆっきー at 2013年02月23日 13:33
どうもです。

タブーというより答えが出ない、出難いモノを考える事がめんどくさい、お金等の利益を生み出し難いとなれば考えないという部分が問題ではないでしょうか。

思想、哲学というモノを何か小難しいモノに仕立て高級な事にしてしまったのが駄目では無いでしょうか、日常的に短時間でも考える事が大事だと思います。
Posted by 管理人 at 2013年02月24日 20:33
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