2013年03月12日

流動化

終身雇用とかの旧来の雇用システムは駄目、労働の流動化こそが今の社会に必要といった意見がある。

しかしそれって本当なの?

一つの仕事をちゃんと出来る様になるにはそれなりに時間がかかるのである、一人前になるのに10年かかるとすればそれなりに給料も上がっている筈だ。

そのタイミングで別の仕事に就くとする、労働者側は給料は下げたくないと思うだろうし、経営者側は仕事を覚え直す事になる者に給料は払いたくないというのが実情だと思う。

また仕事の覚え直しという事は能力は新人よりはマシだとしてもその会社で10年働き続けた者より能力は落ちるのである、業種が大幅に違えば新人より年をとっているだけに肉体的に無理がきかない分より厳しい可能性もある。

また世の中の変化に合わせて人材を流動させるとすれば業種が変わる可能性が非常に高い、30代ならばまだなんとかなるが40代、50代で業種が変わる転職はかなりキツイと思う。使いモノにならない可能性も高くなる。転職の度に給料が下がる、何度も転職が有るとなれば人生設計はかなり難易度が高くなると筈だ。

管理職が流動的というのも無い事ではないが余程の能力が無いとその企業でのノウハウ等がない分叩き上げの社員の方が良いように思う。

人材を欲しがる所に労働者が流れる事で失業者が減る筈だとか、成長産業に人を持って行く事でより成長が望めるといった事をいうがそれは嘘だと思う。

実際は経営が多少無能でも。低賃金で人を雇い、流動化という美名の元にリストラを断行出来るのだ。リストラで経営を建て直して業績回復とかの経営者とかが持ち上げられたりするけどそんなものは愚鈍な経営者でしかない。

やりたい事は兎に角人件費を安くしたいだけなのだ、まぁ安い人件費の国と戦うのは大変だと思うけどね。

日々の生活に安心が出来ない政治、経営なんかを行う無能は上に立ってはいけないのである、社会を不安亭にさせるだけなのだから。





どこの共産主義者だという様な感じになってしまいました。立て1000万の労働者達!!
posted by mouth_of_madness at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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