2013年04月27日

経済戦争

世の中戦争反対と叫ぶ人は多いけど経済戦争反対という人は少ない。

弾や爆弾等で血しぶきを上げて死亡する現場をみないからである、また自分達が比較的勝ち組にいるから良くわかっていないのだ。

実際には死者も出ているし、よく現状がわからないうちに追い詰められているのである、それにスパイもいれば陰謀、策謀も蔓延るのが経済だ、出鱈目な格付け会社とかの攻撃もある、経済だけで無く政治にも介入してくるしね、実際は国を挙げての総力戦なのにそれを裏切る企業も山程。

また支配された国は昔と違う形で経済的植民地化されているのである。

戦前日本が台湾や韓国、満州等に行った事を考えれば短期間で街を作り替える事も教育等を発展させる事も出来るのだ、より技術は発達している今であればより効率よく出来る筈なのだ。

先進国が本気で世の中を変えようと思うのならばもっと変える事が出来ている筈なのだ。(大きなお世話と言ってくる国は多いとは思うけど)

だがそうはなってはいない、先進国からみると途上国はずっと途上国で有って欲しいのだ、安い人件費で働いてくれれば良いのである。一見発展のしてくれて新たなる消費者になった方が儲かる様な気もするが、実際には国民が賢くなったりすると自分達の脅威になる方のリスクが怖いのである。

対等の立場になるリスクをかって日本から学んだのだ。

エジプトの政変もカダフィー政権も、フセイン政権も一見民主主義の敵を潰す的な感じがあるが実際は中東、アフリカ等が力をつけるのを恐れたのである。

石油等の資源等の販売以外の事をやられては困るという意識があるのだ、軍事的力をつけるとかの問題よりも安定した政権基盤の元に経済や学校制度、マスコミ等の発達を恐れたのだ。

此等の国が未だにゴタゴタしている所をみると作戦は上手くいったという事だ。

TPPとかでアジアの成長を取り込めとかいう話もアジアの成長過程でアジアの国々の技術力不足等から溢れたモノをフォローする形で成長を取り込むというのならばまだわかるが、成長を横から掠め取るというのであればそれは実に酷い話だ。

また人件費を安くする為に成長過程の国々を使う事により自国の労働者の生活を奪うのであればそれもまた酷い話である。

国民を訳がわからないまま戦場に送り込む、それこそがTPPかもしれない、ある日突然赤紙が発行され経済戦争の戦場に送り込まれるのである。

確かに勝てば経済成長を出来るかもしれないが負ければ焼野原、農業壊滅、中小企業壊滅、雇用壊滅といった地獄絵図が現れるのである。また自国は勝ったかもしれないがその影で負けた国は大変な目に合っている可能性が非常に高い。

戦争をすれば確かに色々な事が発達するだろう、科学技術の発展の影には戦争が有ったりするからね。発達、発展の影に疲弊した国民がいる状態というのを認めるのだろうか?それって実に惨いはなしだよね。

無責任に無制限に経済成長をしようと企む考え、それはかっての帝国主義的というか侵略、支配、植民地化を正当化する様なモノだ。

戦争反対の人はそれを否定しているのではないの?それとも単に殺し合いが嫌というだけ?といっても実際に仕事を奪われたりする事で死人は出るのだけどね、食うに困った人間が自殺したり犯罪起こしたりといった事で死人は出ているのである。

武器による殺傷という事しか考えていない様だったらあまりにも想像力が無い。
posted by mouth_of_madness at 22:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
だよねー・・・戦争反対って念仏のように言うだけの人々、想像力(相手の立場を想像する力)が無いよねー。国家はヤクザに近い。今時はピストル撃ち合うヤクザより、金融ヤクザの方が主流だと思う。
また合間ショー。
Posted by ラインオンメイリ at 2013年04月29日 06:42
どうもです。

経済ヤクザは生かさず殺さずでギリギリまで吸い上げるというのが鉄則、追い込んで破産されても困るし、逃げられても困るという。

最初は優しく泥沼にね。

飲みのお誘い待ってます。
Posted by 管理人 at 2013年05月01日 22:58
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