2013年07月19日

コミュニケーションの果て

ネットで繰り広げられるコミュニケーションの数々、ブログやツイッター、フェイスブック等々に拡散されていく個人の発言。そして一度放たれたメッセージ等はドンドンと残っていく事になる。

個人の痕跡がドンドンと残って行くのである。

もしかする現世では評価される事無くかき消えていくメッセージかもしれない、だが数百年後に発掘、サルベージされ評価される様な事もこれからあるのかもしれない、逆にコイツのせいで世界はおかしく成ったという事もあるのだろう。

使いこなせばモノ凄い情報がこのネット空間にはあるのだ。

まぁこの膨大な情報を使いこなすセンスは半端ない能力だと思う。

2000年代の情報を吟味すればこの10年で人の感性がどの様に変化したのかはわかる筈だ、ネットが生活の一部に入り込んだ結果人の意識がどの様に変革したのか。

単純に炎上させた書き込みの変化等を読み解くだけでも色々とわかるのではないだろうか。

また情報を発する事が出来る様に成って暴言を吐く様になる変化を見る事で人の凶暴性の発露は何処にあるのかを調べる事も可能ではないか?

100年とかの時間スケールで調べれば更に面白いモノが見つかる様に成ると思う。

誰かの調査結果ではなく、色々な人が書き込んだ様々なメッセージが時代を反映しているのである。膨大な生の声が其処にあるのだ、日々書き込まれていくのである。

日々変わる人の興味等も残されていく、新聞等に書かれた記事と実際の出来事、それに対して人の思う様が残って行くのだ。

ある種のタイムマシンみたいなモノだ。

311が起きた後に人はどの様に反応したのか?書き込みを時系列で観ていけばその時の人の感情の動きや行動がある程度トレース出来るのだ。それも膨大な量の人の気持ちが其処にあるのだ。

膨大な発信を残す事で、その他大勢の1人かもしれないが其処に自分の影を残すのである。未来の人から観察されるもう一つの自分を残すのである。

発信を残せば残す程生き生きとした自分の影を残す事になるのだ、死んだ後も其処に存在する、成長はしないが不死を手に入れる事になる。

いずれは膨大な発言から人工知能的なモノを構築出来る様になるかもしれないしね。何に反応し、どの様な意見を発するかが構築出来る様な発言を残しておけばきっとそれを利用する者が出てくる筈。

日々時間と考えの影を残す。
posted by mouth_of_madness at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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