2014年05月22日

巨大化

スーパーマーケットのの再編成、ドンドンと巨大化していく状態をみると危険な感じがするのは僕の気のせいだろうか?

ドンドンと進み小売りが一つに集約してしまえば製造業に訪れる問題が実に怖いのである。流通網を抑えてしまえば価格のコントロールが可能になり無理な低価格化に突き進むのではないかという恐怖があるのだ。

現時点でも海外の人件費の安さに苦しめられている製造業が更に進むのではないかと思うのだ。

今は国産を買うぞという意思の下に買う店を選ぶ事が出来るがそれが一つに集約されれば選択の自由は奪われてしまうのである。

輸入自由化の問題より実はこの方が怖いのではないかという気がするのだ、販売する所が無くなってしまえばどうしようもなくなるのだ。

地方の過疎化問題にしても大手が地元の小売りを焼け野原にして、儲からないといって大手が撤退する、その結果街は死亡する、それ位に影響力があるのだ。

トータルで儲けが出るから多少の地方の赤字なんかはいいという様な慈善事業ではないのである、それが大手に集約された挙げ句地方の小売業を解体していけば確実に地方は滅ぶ。

また販売ルートをもたない、営業が下手な製造業は買い叩かれてしまう、最低賃金で働かされてしまうのである、モノが無ければ売るモノが無い、製造業と小売業は対等な立場とかいうかもしれないけれどそれはうそ小売業は仕入れ先を選べるののだ、小売業が複数有る状態ならばまだ対等と言えるかもしれないが小売りが無くなれば対等では無くなるのだ。

スケールメリットこそが大事という意見も有るけれどどうにもその圧倒的力にコントロールされるのはやはり問題だと思う、政治が一党独裁になると駄目だというのに、独禁法とかもあるのに小売りに関して一社がドンドンと力を持つ事に危機感を持たないのは変だと思う。

小売りが集約され、価格も売る商品もその小売りの管理下に成ってしまったら政治による管理よりも実は怖いのではないだろうか。
posted by mouth_of_madness at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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