2014年06月21日

監視国家

共産主義とかの悪い部分とかでいわれる監視システム、子供から大人まで、ご近所さんもチクリ、死刑台や刑務所に送り込む、この監視を義務づけた様な状態に恐怖を感じたるするストーリー。

でもねぇ今の誰もが携帯やデジカメでパチリと撮り、様々なITガジェット等で面白可笑しく、対して何も考えずに状況をアップする。

それらをみて正義を振りかざしたり、自分の知識をひけらかしたり、野次馬になったりして状況を脚色していく、一時的な世論を形成していく。

それにより社会に抹殺される人々、世の中が何でも面白可笑しく安易に騒いだ結果のリベンジポルノの暴走もあるのよ。

発せられたモノが消える事は中々ない、関係者以外は直ぐに忘れてしまいがちなので消えなくても大丈夫というかもしれないけれど当事者たちには何時までもネタに出来るものだし、半年で忘れ去られるとしてもそれまでの間に吹き付ける悪意の嵐に耐えられなくなって精神を病んでしまうかもしれないのである。

ある意味チクる事により死刑台や刑務所に送り込むのと同じ事をしているのだ、質の悪いことに殆どそんな想像も出来ずに、ネタとしてアップされて行くのである。

ヘラヘラと笑いながら世の中を監視する、正義か否かといった道徳感に基づくモノではなく単なる面白いか否かという阿呆なノリで監視していく社会を作っているのだ。

知る権利とかいうけれど単なる出歯亀根性だったりするのだ。

そしてコレもまた個人主義の暴走の結果だと思う、そして社会と自分が分離した結果なのだ、自分が社会の中ににいない(知識不足、認識不足)から外から傍観者の様な錯覚に陥っているのだ。

自分が監視されて酷い目に遭うという事は考えていない、そりゃ一点の曇りも無いような生き方、変なキャプションをつけられるスキも無いような生き方生活をしているのならばそれでも良いのかもしれないけれど、平々凡々な生活している限り知られたくない事や自分はおかしいと思っていなくてもね他人が見たらおかしい、奇妙と感じる様な事はあるのだ。

それらがアップされる事により社会的に抹殺されたり嘲笑の対象になる事は事は十分にあり得るのである。

蹴り入れる母親、集団昏倒する女子大生とかにしても予想外だったと思う、集団昏倒に関してはマスコミ等で使われている写真以上の酷い写真が個人撮影の分で存在するのでは無いだろうか、脱糞していて顔が写っている写真とかが広まったり、集団昏倒がレイプ未遂事件性だったり、このサークルがただの乱交サークルだった場合に個人を特定出来る様な写真がキャプション付きで出回れば家族全部に被害が出る恐れもあるのだ。

確かに公序良俗的には問題があるかもしれないけれど、(内容によっては犯罪性もあるけれど)裁判等による裁きではなく、面白みだけで裁く様になったら生き難い社会だと思うのだ。

撮られているという緊張感が世の中を良くする?ソフト監視社会こそが未来の道徳姦を作るとでもいうのだろうか。
posted by mouth_of_madness at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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