2014年07月12日

47RONIN

年末恒例の忠臣蔵のハリウッドリメイク映画。

無国籍なサムライファンタジー、侘寂とかは皆無です、そこはかとなく安っぽいのですが此所まで振り切っていると清々しいです。

ただしコレでも馬鹿成分が少しばかり足りません、怪物や異形の者が出てくるのですから、それに対する人間もやはり常人離れした感じが欲しかったです、確かにカイは天狗の技を使えるのですが今ひとつ地味です。

また他の四十七士にしても多少見せ場的に必殺技が欲しかったと思う、今作では大人数に立ち向かう訳ですからそれぞれにプチ見せ場として大人数に対抗するだけの技が欲しいと思う。

そして此所まで出鱈目にしているのであれば敵の大半はゾンビ兵とかでも良いと思う、妖力で操られているとかで最期四十七士がもう駄目という所で妖女を倒し操られていたのが解けるとかね。

デカ鎧武者も爆発で死んでは駄目ではないだろうか、試合では刀が効かなかったのを天狗の刀では効くみたいな事をやらないとねと思う、アッサリ死にすぎである。

ラストの橋の景色も彼処までインチキ臭い感じにするのであればバーンと富士山も配置するべきでは無いだろうか、其処までアクセルを踏み込めなかった部分がこの映画の日本での敗因だと思う。

少し物足りない部分があるのよね。

忠臣蔵の独自解釈とかいう事を除くと実に普通のファンタジー映画として愉しめます、この映画が忠臣蔵といいう部分が一番の意外性というのが残念な所。
posted by mouth_of_madness at 20:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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