2014年09月21日

トールマン

予想外の着地点を向かえる社会派ホラー。

狂った世の中にあがなおうとする、不幸の無限ループから脱する為に戦いを挑む、結果謎の都市伝説に様になってしまう現代社会。

そういった感じの不思議な鑑賞感が残る映画なのです。

てっき超自然的怪人でも出て来るのではないかと思ったのに予想外の着地点でビックリしました、まぁ謎の組織の全貌がわからないという感じに超自然的感じはホンのちょっとだけあるけどね。

法律的には犯罪だけど、同情は出来る感じの犯罪。

基本的にホラー映画の流れで話は進むけど最期に一捻りでズラしていく展開、血なまぐさくないのでホラーが苦手な人でも安心です、むしろ日頃観ない人の方が良いかも、変にホラー映画の展開を考えないだけに素直に観る事が出来ると思います、ええーっこれってホラーじゃ無いの?と怒ることもないしね。

自分達がおかれている状況に恐怖する、其処から抜け出す事の出来ない現実に恐怖する、誰も其処からは救ってはくれない、現実にはトールマンはいないのだから。

そしてこの方法では生み出された悲しみの行方に関しては解決出来ていない、もっと良い解決方法を考え無いとね、今其処にある恐怖は解決していないのだから。
posted by mouth_of_madness at 19:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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