2014年09月27日

テーターシティ 〜爆・殺・都・市〜

同じネクロストーム製作のアダム・チャップリンがイマイチだったのでチョイと期待出来ずに観ました、結果は想像以上に駄目映画。

人体破壊を観るだけで満足という人ならば愉しめるかもしれないが、僕はそうでは無いので愉しめませんでした、映画自体は短いのに何度もデッキの時間を見てしまいました。

人体破壊の映像はよく出来ていると思うけどずーっとそれだけだとさすがに飽きてしまいます、単に解体作業でしかない為に屠殺場の映像を観ているのと何も違わないのよ。

食肉工場の映像なんかその業界に興味がある人以外は10分も観れば十分でしょ?最初は気持ち悪いと思っていても途中から麻痺して何にも感じないのだ。

話の流れが有り、殺害されるシチュエーションや人の残虐な精神性とかがあってこそ殺害の映像が生きるのだ、それがあってこそウワッとなるのだ、血ノリや内蔵が飛び出す事でウワッとなるのではない。

まぁボコスカ人体を破壊する事でポップ感を出したいのかもね、気持ち悪いとかバイオレンスとかでなくギャグ的な感じにしたいのかもね、そうすると同じ様な人体破壊、ハンバーガーショップの映像が天丼状態で笑えるのかもね。

でも笑えないけどね。

残酷を支えるだけの話がないとやはり盛り上がらない、敵の悪逆非道を描く為の残酷とそれを粉砕する為の最期の戦いの為の力の表現としての人体破壊といった感じじゃないと飽きるのである。

流れが無いと盛り上がらない、僕はそれをアダルトビデオで何度も何度も味わっている、単に性行為を見せれば良いと言うモノでは無いのよ、童貞中学生でも絶倫親父でもないのだからちゃんと盛り上げてくれないとねぇ。

残酷も同じ、アクションも同じ、感動も同じ。

始めから最期まで親が死んだり、彼女が白血病になったり、無理しすぎて肩壊したりと不幸の連続では感動もしないでしょ?幸せを溜めてから奈落に落ちる、それまでの積み上げて来た努力がパーになるから盛り上がるのだ。

通常がこの残酷描写ならばこれぞと言う時には更に10倍増しぐらいのインパクトが無いとね。

冒頭5分観てラストの戦いまで寝てても大した問題の無い映画です。
posted by mouth_of_madness at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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