2014年10月05日

近頃の若者

昔から言われている口癖である「近頃の若者ときたら・・・」という若者批判。

実際にはそんな事はなく、老化により新しい文化に徐々についていけない年寄りの愚痴という事になっている。

でも実際に劣化しているとしたら?

僕は文明の進歩によるアシスト機能が人をちょっとずつ劣化させているのではないかという考えと、寿命が伸びる事により子供期間が長くなっているのではないだろうかと考える。

15で元服していた時と20で成人式を向かえる感じ、年齢こそ20歳で変わってなくても現在の成人式のニュース等で出て来るお騒がせ事件等をみても僕が子供の時に見た成人式の大人感とは違っている。

戦時中の特攻隊の手紙とか見ても若くても実にしっかりとしている感じとかがわかる、この年齢でこの覚悟、弟や妹に残す気持ち等を読んでも実に大人な感じだ。

戦時中でなくても石原裕次郎の「太陽にほえろ」とかのボスの貫禄を見ても大人力が半端ない感じがするでしょ、今の30台とか40台の役者であの貫禄出る?

中卒、高卒で就職していた連中が多かった時代とは現在の就職が出来ないからといって院卒とかなっている感じとかを見ても(統計的に調べた訳ではないけど)大人になるまでの時間は延びていると思う。

年齢と中身のギャップが「近頃の若者ときたら・・・」という言葉を引き出してしまうのだ、若手言論人の古市とかを見ると知識は有るのかもしれないけれど実に子供じみている、しかしそれは年齢とのギャップであって嗚呼この子はまだ中身は小学生みたいなモノなんだ、若者なんかではないんだと考えると「近頃の若者ときたら」と愚痴を言う対象にならないのだ。

年齢で若者かそうでないかを考えるのが間違っているのだ。

また技術の進歩等により人は出来ない事が増えていると思う、いや実際にはアシストで出来る事は増えているのかもしれないけれど単体能力は減っているという感じなのだと思う。

そのせいで人間力が落ちているのだ。

子供だから結婚もしないし、子供を生む事もない、偶に肉体は大人だから間違いで子供を作り殺したりする、親子ではなく子供仲間なのでライバル心を抱いたりするのだ、虐待というイジメを行ってしまうのである。

厨二病という知恵熱が直らない為に大人になれない、自分らしくという注射の副作用で後遺症が残っているのだ。
posted by mouth_of_madness at 20:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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