しかしこれから数十年たてばどうだろうか?ネット接続を意識しないで全てのデータを参照出来るようになれば個人がデータを保存しなくなる時代が来るのではないだろうか。
リアルな物が販売される事もなく物体として残らなくなり、全てが巨大、強大なサーバーに全て保存される様な世界になるのだ。
それから100年とか経ったある日、物凄い太陽フレアだったり核によるEMP障害が起き全ての電気機器が破壊されデータが吹き飛んだ場合100年分の音楽や映画が消失する事になぅてしまう事はないのだろうか?
今は安心しているかもしれないし、テクノロジーを信用し、そんな事は起きないと思っているかもしれない、だが人間のウッカリを甘く見ては駄目だと僕は思う。
その日は突然起きるのである。
いやもしかするとそれは過去にも起きたのかもしれない、何かを後世に伝えたいと思い、どうしても残したい物を歌や壁画や巨石に刻み何かを伝えたかったのではないか、人類が滅びても残る様な形で何かを残したかった野ではないだろうかと妄想をする。
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