2014年10月19日

ザ・プレゼンス

観ていてて話がちっとも理解出来ない為に不安になるという新しいタイプのホラー。

何かとこれはこういう事になるのではないかと妄想は膨らむのだが尻つぼみな感じに収束していく事に不安を感じるのだ。

始まって30分経って話が転がる感じがしない状況にも不安を感じる、そこかしこに置いてけぼりにされている感じがするのよ、要領を得ない感じが実に不安になるのだ、このまま何も起きないまま映画は終わるのではないかと不安になるのである。

また理解出来ないのは知らない間に居眠りをしたからではないのかという不安も襲いかかる。

兎に角不安になるのだ。

唯一不安が解消されたな部屋の離れにあるトイレにまつわる部分だ、冒頭に出てきた時にコレは何?棒を持って入って行くし、ビシバシという音は何?という良くわからない状況だけは解消される。

これ新しいホラー映画のフォーマットかもしれない、全く観客を置いてけぼりにする事で不安心理を喚起する、この映画はその他の部分がイマイチだからガツンとこないが、要所要所で興味を引かせる出来事、映像を入れる事で退屈させる事無く謎を散りばめる、ホラー映画の主人公達が感じる自分の置かれた状況がわからない感じを観客にも体験させる、助かったとしても何で助かったのか、本当に助かったのかという不安を残す事により鑑賞後にも不安を残す新しい形なのではないだろうか。

大多数の人はツマラナイという位に全くお勧め出来ないのだが何か新しい息吹を感じるのだ。
posted by mouth_of_madness at 19:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック