2017年02月20日

デッド寿司

主演女優を可愛く撮るという技術ではトップクラスの井口昇監督のヘンテコ映画。

今回も武田梨奈を可愛く撮るという目的は十分に成功している、だが武田梨奈のもう一つのアクションのカッコ良さという面ではチョイとモノ足りない。

話は基本出鱈目、真面目に考えては駄目なタイプの映画だからネタの瞬発力と小ネタの積み重ねが必要なのだけど此所もチョイとモノ足りなかった。

馬鹿話の勢いで作り始めたのだけど息切れした感じがします、寿司が人間を襲う、海外ではトマトが人間を襲ったりもするからなんか日本風で良いんじゃないと作り始めたけれどそのネタではこの尺を満たすだけのアイデアが出なかった感じなのですよ。

この映画にも津田寛治が出ています、出るだけで映画をB級感テイストにしてしまえる異能役者、この映画には更に手塚とおるというこれまた同じ様にB級感を醸す役者の共演です、初森ベマーズでも共演でB級感をスパークさせていました。

もしかするとこの両名によるB級感の土台というのはこの手の映画では大事なのだと思う、女優を引き立てる為に逆側にいかがわしい者を配置するのだ、対比で鮮やかになるのではないかと思う。

いい感じに演技基準が変化し女優の演技を自然にみせてしまう効果があるのだと思う、またおかしな状況にどう反応するのが自然かとかいう事を無視出来る様にしてしまうのだ。

そんなこんなな映画です。
posted by mouth_of_madness at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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