2017年05月28日

パッセンジャーズ

チョイと前の映画ですけどアマゾンプライムで観られたので観ました。

テレビドラマ「LOST」の短い版という感じです、まぁLOSTのオチよりも先に公開されているからLOSTの方がパッセンジャーズの長い版というべきかもしれません。

兎に角投げっぱなしという感じ、なんか良い話に纏めているでしょというドヤという鼻息荒い鼻の穴拡張感にクラクラします。

で何!?

観客は置いてけぼりになるのでは無いでしょうか、死んだ事を教える為に世の中はこんな風になっているのではなかろうかといわれてもポカーンとなるのですよ。

気がついた人と気がついてない人というのをもう少し丁寧描くべきだと思います、なんか企業の陰謀的な話で誘導したいのかもしれないけれどそのせいで事故を起こしているのですよ。

サスペンス感がむしろノイズになっておかしな状況を変な方向に持っていき、本当の意味での違和感になっていかないのです。

日常が微妙に歪になっている、何か現実と違うという部分に感じられないのです、事件の全容がわかるにつれ世界が壊れる感が足りないのです。

いくら何でも企業の陰謀ではこれは出来ないでしょ的な事が徐々に世界に溢れる感じが欲しかったと思います。

もしかして死んでる?と途中で気がつかれても良いのです、ラストにカチリとパズルのピースがはまり構築の美しさが感じられればそれでいいのですよ、変にミスリードを誘わなくてもいいのです。

この映画むしろ死んだ事に気がつかない生真面目過ぎる為に鈍い主人公を気付かせようとする死んだ人々の七転八倒劇の方が良かったのではないだろうか、やっと気がついた、パチパチパチおめでとうという位の軽いノリの方が楽しい映画になったのではないかと思いました。
posted by mouth_of_madness at 19:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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