2017年06月25日

深夜食堂

人気テレビドラマの映画化。

でも映画になっても大きく変な方向に振っていないのが好ましい、確かに一話完結のスッキリ感は薄くなっている部分もあるけれどあの世界の昼の部分とかも垣間見る事が出来てあのドラマの世界によりリアリティを与えている。

兎に角話は静かに進んでいく、ちっとも騒がしくなく日常のちょっとした傷口を覆う瘡蓋の様に進んで行くのです、観ていると実に優しい気持ちになっていきます。

話的には映画化しなくても全然出来る様な映画かもしれない、でも予算が増えた分だけ世界がより現実味を持ち構築されたと思います、世界の拡がりに予算を使った感じです、いい感じの予算の使い方だと思います。

日常で起きる事件ってこんなもんですよ、殺人も宇宙人も天変地異も無いけれど事件の当事者にとっては大変な出来事です、それに七転八倒するのが人生です。

派手なギミックや事件なんて無くてもいいんです、この店で出される料理と同じで素朴なモノでもちゃんと満足出来るのです。

馴染んだ味わいにホッとするし、胃もたれもしない、飽きも来ないのです。
posted by mouth_of_madness at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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