2017年10月16日

人材流出

技術職の待遇を良くしないと流出するという問題。

実に難しいよね、金になるかならないかわからない研究開発費に金を出し続けている企業とそれをせずにその人材を引き抜く企業。

成果が出た人間だけを引き抜く訳である意味リスクは少ない(ちょっと出遅れるというリスクはある)、引き抜いた企業は研究開発分をその人間の待遇に使えばそりゃ技術職の給料は良くなるのは当たり前。

10年とかの研究もその人材を引き抜けばあっという間に追いつかれてしまう、引き抜くのもトップでなくてもいい、そりゃトップの人間の方が良いけれど新しい技術の理屈を知る者であれば使いモノになるのよ。

引き抜かれないような待遇をする為に給料を大きくすると、今度は研究開発費に影響が出るしね。

モラルの問題?

多分ベンチャーで大ヒット商品的イメージがあるかもしれないけれど、世の中の技術の大半は地味な日々の積み重ねが生み出しているのよ、色々な基礎技術が新しいモノを生み出しているのですよ。

その地味な事をやって来たのを成果だけを奪い使い捨てる、でもそれを合理的、賢い、技術者の評価を正当にしているというお花畑社会。

何時引き抜かれるかという恐怖感から何処も開発をしなくなると物事は停滞する。
posted by mouth_of_madness at 21:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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