2017年10月28日

ゾンビスクール

子供ゾンビ対駄目大人教師が戦う映画。

多分風刺映画として作っていると思う、クソ生意気になった子供、大人に成りきれなかったり、ポリコレに取り憑かれたりする大人、無責任な大量生産といったものが大変な状況を引き起こすという、現代社会ですぐ側にある危機をゾンビというわかり易い形で表現しているのだと思う。

イジメを放置したせいで最悪な状況になるという様な風刺もある。

救いはない絶望的な状況なのだけど、コメディタッチという感じで気楽に観る事が出来る、結構グロ描写もあるしちゃんと作って有るのです。

真面目に馬鹿映画を作る、大人の嗜みが有る映画です。

駄目な大人なのにあんまり頓珍漢な行動をしないとというのがねいいのですよ、ピンチにする為におかしな行動をする様な事もないし、出来る範囲で最善な行動をしている感じが実に良い、行動でイライラしないというのは実に良いと思う、無駄なく容赦なく子供をぶん殴るというのも実に人間臭くて良いのです、溜まりに溜まった不満を爆発させる感じがあっていいのです。

子供を殺すのだからもっとウエットな葛藤を入れるべきとかいう人もいるかもしれないけれど、この映画で描きたいのは其処じゃないと思うからそういうのをバッサリと無視する割り切りが実に心地良い。

観る前は結構酷い出来ではないのかと想像していたけど、ちゃんとしていて良かったです、丁度良い感じの悪趣味感ですし、コレ作ったのがトロマとかだったらもっと下品になったのでは無いでしょうか。
posted by mouth_of_madness at 18:44| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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