2018年04月29日

21 ジャンプストリート

潜入捜査警官の七転八倒のコメディ映画のバディもの。

オリジナル版のジョニーデップも出ています、まぁオリジナル版観たこと無いけどね。

童顔で阿呆という事で高校に潜入させられるのだけど二人が高校の時のヒエラルキーと現代のヒエラルキー構造が変っていて立場が変ると言ったネタとかを絡めながら映画は進みます。

またこの二人は高校の時に果たせなかった事が喉に刺さった小骨の様にチクチクとしているのが実に良い感じです。

自分の駄目な部分を何とかしたいと足掻いている感じとお互いに無い部分に惹かれ合っている感じの奇妙な友情みたいでなんかちょっとだけグッと来ます。

この二人だけが知っているあの時の涙が接着剤となっているのです、本来は卒業後は絡む事も無かったであろう人生があの涙で繋がってしまった感じです。

あと普通の映画のカーチェイスシーンでは爆発する様なシチュエーションで爆発しないというネタに関しても、本当はそんなに爆発しないですというリアル追求な部分と予算の問題ですという合わせネタで実に微笑ましく思えます。

学生時代は勉強からっきしだった側がオタクとつるむ間にちょっとだけ賢くなって簡易爆弾を作ってしまう部分とかもある種の成長物語としてイイ感じです。

もう一人の方はちゃんとプロムに誘う事が出来たという成長もあってちゃんと成長を描いているしね。

卒業の記念としてのちゃんとした初逮捕というオチの付け方もスッキリで、この二人は高校をやり直しやっと卒業したという感じが小気味良いのですよ。


そのオチの流れで次は大学に潜入してもらうという事で映画は終わるのも上手いと思いました。


多少下品な感じのノリはありますが駄目男二人の奮戦をコンパクトに纏めて良い映画になっていると思います。


バディモノの基本としての二入で一人前という感じがちゃんとしているしね。


この映画を観て実感したのは日本の人気バディモノの相棒が亀山君以降がどうもシックリ来ないのは右京さんの相棒として補完している感じがしない部分だと思いました。
posted by mouth_of_madness at 20:42| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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