2018年07月30日

トリガール

鳥人間コンテストに挑む大学のサークルの青春ドラマ。

興行的には爆死みたいだが観た人の評判はそれなりに良い、まぁたしかにいつか何処かでいいで観た様な感じがするベタな映画と言える。

タンデムで飛ぶ人力飛行機での喧嘩と恋愛という作りも実にシンプルでわかりやすいのもこの映画の評価が良いところなのだろう、でもさすがにベタすぎじゃないかといところも最後の方のオチで少しだけズラす感じで爽やかさを出している、三角関係でも女の友情は壊れない感じで痛快に解決するしね。

何か心に残るというのはないけれどスッキリ終わるのです。

だがこの映画致命的に駄目なところがある、コロチキのナダルが非常に邪魔、面白いでしょ?という駄目なノリで入れられているのだ、後半はさすがにテンポとかが悪くなると考え直したのか控えめになるのだがそれでもやはり邪魔。

なんか僕の嫌いな使われ方をする竹中直人みたいなのよ。

あとこの映画での時間経過が物足りないのよ主人公ポッと出でスンナリ成功してしまう感じが面白くない、せめて2年目の挑戦で成功するとかぐらいの経過が欲しかったと思う。

主人公にも大会での挫折が欲しかった。一年目はギリギリのところで乗れなかったとかで良い、2年目もやはり出られないところで事故がありチャンスが回ってくるという感じでね。

映画自体もそんな風な流れなのだけど劇中での経過時間が短かい為にグッと来ないのよ、助走が足りないのですよ。

また落ちるのが怖い方も一度は後ろの漕ぎ手に回されるべきだと思う、でも土壇場でコッソリと代わってやるみたいな展開が欲しいよね。

全体的に溜めが弱い、そのせいで最後の成功の盛り上がりの爆発力が物足りなく感じるのです。
posted by mouth_of_madness at 23:03| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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