2018年11月19日

デッドプール2

結構血塗れだったり、バラバラだったり、下ネタに走りがちなのだけどリメンバーミーより真っ当なファミリー映画。


自分のミスで最愛の人を失ったダメなおっさんが愉快な仲間と共に悪の道に走ろうとしている少年を救う映画なのですよ、悪の道に走る理由も変態教師にブチ切れてという感じで実にわかりやすい。

実に正統派な感じのプロットに色々ダメなモノをふりかけるのだけど観終わった後には爽快感、清涼感を残すという面白映画なのです。


デッドプール自体は実に不幸な人生なのだけどそれを笑い飛ばすタフさがグッと来る、暗い話にならないのが実に良い、我が身の不幸とか正義とか考えすぎるヒーローも良いのかもしれないけれどそれを笑い飛ばす格好良さこそが粋ってもんでしょ?XーMENの連中とかマーベルじゃないけれどバットマンとかはそういう意味では粋ではないね。

ジャガーノートという強敵が出てくるのだけど他のアメコミモノのド派手な敵に比べれば絵的には地味でも、戦闘アクションで物足りなさはないし、単純に敵を倒し地球を守るという様な話ではないから戦う理由にも具体性があって引き込まれるのですよ、スケールのでかいバトルじゃないからコンパクトにまとまっているのもダレずにすむしね。


邪道なヒーローモノなのだけどむしろ地に足のついた真っ当なヒーローモノになっているというこの皮肉。
posted by mouth_of_madness at 23:32| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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