2019年11月16日

ファンタズム V ザ・ファイナル

非常に長かったシリーズもついに完結、お疲れ様と言いたい。

悪夢はついに最後まで悪夢でした、より混沌に突入し盛大にはじけ飛ぶ。

良かったと思います、変に最後だからしっかりとオチをつけてスッキリさせてやろうという様なサービスとか無くて本当に良かった、より謎は暴走し観た者を明後日の方向に連れて行く、いや一昨日に置いていかれる。

元々訳が分からない世界に引き込まれて楽しんでいたので訳がわからないまま終わるのは正しい終わり方だと思います。

このシリーズが好きな人はこの不思議な世界観が好きなのであってこの世界を終わらせる様なオチは望んでいないのではないでしょうか。


全てが謎、誰にも解けない謎。

でもその中で足掻き生き続ける、戦い続ける、自分を見失う、世の中を見誤るそんなこんなでも生き続ける、理不尽はそこら中にある、そこで正気を保ち続ける事の難しさ。

でも悪夢は起きればいい、だが現実はいつまで経っても覚めることはない、覚めない悪夢に如何に人は立ち向かうのか、負け戦濃厚でも立ち向かわないと駄目な人間は如何に正気を保つのか?

脆弱かもしれないけれど友であり仲間であり家族こそが最後の支え。

絶望に立ち向かう心意気、それこそがこの映画の痛快さなのだと思う。


兎に角視点を変えれば世の中は得体の知れないモノばかり、人間はそんな中生き続けている不思議を悪夢に置き換えるとこんな映画に成るのだと思う。



悪夢は終わらない。

posted by mouth_of_madness at 21:45| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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