2020年02月11日

空飛ぶタイヤ

企業による事故隠蔽、リコール隠しの映画。

WOWOWでやっていたドラマが大変良く出来ていたので2時間とかで大丈夫か?と不安を持ちながら観てしまった。

話自体は良くまとまっていたと思います、時間が短い分タメがない為に追い込まれる感とかが薄いのは残念、展開が早いのですよ、ドラマの場合ぶっ通しで観れば別だけど一週間とか時間のタメが有ったりするからね、ウワッどうなるこれで次週に続くというタメがハラハラ感をズダイさせるからね。

そのタメの部分が無いのはやはりモノ足りない感じ、でもまとまってはいると思います。


ただキャスティングに関しては圧倒的にドラマ版の方が良いです、あとホープ自動車の社内も圧倒的にドラマ版の方が大企業感が出ています。

拙い演技とかいう話ではなくキャラが醸し出す方向性が違う為にどうにもシックリ来ない、ドラマ版の仲村トオルが良かっただけにそれとは違う感じにしたかったのかもしれませんがこの改変はあまりよろしくないと僕は思いました、またホープ自動車の岸部一徳も如何にも悪そうな感じにし過ぎるのも逆転したときに爽快感が出るかもしれないけれど小悪党感の為に大企業という感じが薄れています、あと酷いのが警察ですね、寺脇康文のチンピラみたいな感じのキャラって何?って成る位に酷いと思います、遠藤憲一の無骨な感じと感情を抑えた感じの方が圧倒的に良いのですよ、強制捜査に入るシーンも圧倒的にスケール感もあるしね。


細かい所ではディーンフジオカだと上手くやりそうだけど、田辺誠一の要領の悪そうな感じとかの方が良かったりとか色々とキャスティングの違い感が娯楽映画にするかシリアスな企業ドラマにするかの違いになっている様な気がします。

娯楽映画としてはもう少し盛り上がりが無いとねという感じもするからこの辺の改変は微妙に気になります。


ドラマと映画見比べると色々と勉強にはなると思います、同じ話でも空気感が違うと別の話になるという事が実感出来ると思います。

posted by mouth_of_madness at 19:59| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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